PS5 DualSense ミッドナイトブラック&コズミックレッド登場!

ファイナルファンタジーⅦ リメイクは、新訳 ファイナルファンタジーⅦだった

評価と簡易コメント
  • 5段階評価:★★★★☆
  • 点数:80点
  • コメント:アンチに惑わされずにプレイすりゃ良いんだよ。
  • レビュー投稿時の進行状況:難易度Normalでクリア済み。
  • プレイ時間:約35時間
  • トロフィー:74%

発表から長く長く待たされたFF7Rが、遂に2020年4月10日に発売されました。

しかし、発売前から如何にもアンチが喜びそうな要素が出回っており、ネガティブな印象を持ってしまい購入を見送った人も多い事でしょう。

ネガティブな要素
  • 分作
  • ハード跨ぎは確定
  • 1分作目はミッドガル脱出まで
  • シナリオはオリジナルから変更点あり
  • 追加キャラもあり
  • バトルシステムは従来のコマンドバトルからアクション寄りに変更

特に、ストーリーがミッドガル脱出までということは、高いのに内容がスッカスカじゃないのか!?と心配している人が多かった印象です。

しかし、いざプレイしてみるとボリューム不足と感じることはなく、クリア後も次回作に大きな期待が持てました。

1.実際にプレイしてみて

ボリュームは十分

まず、ボリュームですが、記事冒頭にも書いてある通り、ある程度のクエストもこなして35時間ほど掛かっています。

ハードモードやトロフィーコンプもやりこめば、恐らく50~60時間が必要になると推測します。

1日でクリア余裕とか言っている人は、難易度イージーで、イベントは全て飛ばして、ろくに探索もせず、ゲームのプレイ目的そのものが、”1日でクリア余裕”とSNSに投稿する事になっているのではないでしょうか。今時のゲームは親切なので、イベントシーンを飛ばしまくったとしても、移動先が分からなくなるようなことはありません。そのため、初回から高速プレイが可能になっており、ゲームを楽しむ事を目的としていないゲーマーが生まれてしまって残念です。(某漫画家とか)

スラム街から腐ったピザを見上げたり、綺麗に照らし出される魔晄炉を見学したり、ティファを凝視したりと、ついつい足を止めて見入る事が多い作品です。

急いで消化せずに、視点を上げて景観を堪能してください。

戦闘は複雑ではない

大きく変わった戦闘は、PVなんかで見るとで演出が派手でややこしいと思うかもしれませんが、実際にやっていることは意外とシンプルです。

敵に対して有効な攻撃を当ててゲージをためて、ゲージが溜まったらバーストして大ダメージを与えられるというだけです。良くあるタイプの戦闘なので直ぐに受け入れることが出来るでしょう。

また、アクションと言えども、メニューを開けば超スローモーションになってゆっくりと考えるとこが出来ます。

特筆すべき変更点はボス戦の演出。FF7Rのボス戦は時間が掛かります。

ボス戦における状況変化、形態変化をストーリー上のイベントとして楽しませるために、単純なボスの攻撃パターンの変化だけではなく、ステージ自体が変化したり、会話を途中に挟んだり意図的に長くなるように作られています。

それが面倒くさいと感じる人も多そうですが、個人的には好きです。(流石に、最序盤のガードスコーピオンから4段階も変化があるのはくどく感じたが・・・。)

それでも追加されたジェノバ戦やルーファウス戦は、ストーリーとも相まって満足度の高い仕上がりになっています。特にルーファウスは、リメイクに伴ってガン=カタ(映画リベリオンを見てみよう)を習得しているので、FF7Rをプレイする気がない人も動画でチェックすると面白いかもしれません。犬が超賢い。

ストーリーは完全に別物

ストーリーは改変内容も多く、ネタバレは控えますが、エンディングを見る限りあくまで旧作と新作は別物として扱うようです。単純に今の技術で作ったらこうなる!というリメイクを望んでいた人はここで評価が分かれそうです。前作を未プレイだったり、改変に寛容な人には満足度が高いでしょう。

ミッドガルまでしか収録されていない理由としては、ストーリー上の制約が非常に大きそうです。この先を見せるためには、ミッドガル以外にも大きな箱が必要になり、時間も予算も1作目に収まりきらなかったのでしょう。

ミッドガルだけにしてしまうと、内容が少ないと言われてしまうので、作りこんだミッドガルをとにかく使い込み、イベントを敷き詰めて圧倒的に密度を高めたような仕様になっています。

特にウォールマーケットのイベント類は、揉み屋、蜜蜂の館と見所が多いので、クリア後にチャプターセレクトでリプレイ必須。(なのにロボットアーム操作ダンジョンを飛ばせないのはクソ仕様と言わざるを得ない!)

リメイク作品ゆえの制約でミッドガル脱出で切られても仕方が無い。と、割り切れれば良いですが、分作前提のストーリーぶつ切りエンディングでも、ゴッド・オブ・ウォー(後でレビューします)なんていう非の打ち所が無い仕上がりのゲームもあるので、もう少し工夫できたんじゃないかと思うところもあります。具体的な案は無いですが・・・。

2.なぜ★5になれないのか

まあまあ高評価なのに、なぜ神ゲーじゃないのと言うと・・・。

FF7Rの原点要素
  • メインキャラのティファとバレットの声優が素人
    頑張っている方だと思うけど、はっきり言ってヘタクソです。特にバレットはキャラの見た目もあまり好きじゃない事からイライラしてくる。
  • 急に移動速度を制限される
    障害物の隙間を抜ける時に動きが遅くなることは許容するけど、一見何も無いような場所でも走行禁止で徒歩強制になる場面が多い。何故速度制限を受けるのかも分からない場面が多い。
  • いっそ削って他に注力した方が良かった要素がある
    4種類しかない”てきのわざ”とか、召喚獣とVRで戦ったら現物のマテリアがもらえる謎仕様とか、無理に入れなくても良かったんじゃないか・・・。
  • ロボットアーム操作が面倒くさい
    チャプター6で操作するロボットアームのミニゲーム?を飛ばせない。ダンジョン抜けたところで何故チャプターを区切っていない。これのおかげでウォールマーケットを容易にリプレイできない。

こんな感じでしょうか。声優は2作目からでも変えて欲しい。

3.プレイしても損は無い

減点するべき問題点はあるものの、時間と金をかけただけあって、プレイしても損の無い仕上がりになっています。

冒頭にも書いていますが、周囲の評価に惑わされずに気になっているなら買いましょう。

ただし、後からPS5版が出ることは間違いないでしょうし、一定数の期待を裏切られたファンが居るので中古の出回りも多いでしょうから値崩れには注意してください。

なお、この記事のアイキャッチ画像はFF7RのLPレコードです。

ニッチなファンアイテムですが、そのような物も発売されているので、ハマった人は手にとっても良いかもしれませんね。

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