【LOOP LOOP ROOM】のレビュー記事を、HARF-WAYというサイトに提供

外部サイトへレビュー記事を提供した理由

この度、パズルゲーム『LOOP LOOP ROOM』のレビュー記事を、『HARF-WAY』というサイトに提供した。

HARF-WAYは、主に個人もしくは小規模開発のインディーゲームに焦点を当て、マイナーながらも面白く尖った作品の発掘に力を入れるサイトである。2023年11月の時点では開設から1年も経っていないサイトだが、これから精力的に動いていくらしく、色々とゲーマーからレビュー記事を募っているようである。

この度、作品の指定は無しで何かレビュー記事を書かないかと話を貰ったので、膨大な積みゲーの中から『LOOP LOOP ROOM』を提案した。本作は2023年8月1日に発売され、序盤を触った段階で非常に面白かったのだが、他の作品のレビューとの兼ね合いでプレイが止まっていた。そしてSteamのユーザー評価を見ると、発売から3ヶ月で寄せられたコメントは僅か3件と、ひしひしと伝わってくる潜在能力の高さに反して世間の脚光を浴びていなかった。

インディーゲームには無数の隠れた名作が存在しており、筆者はそのような作品が注目されることを切に願っている。そのため、いつの日かHARF-WAYがインディゲーム紹介業界の雄になれば、本作が注目されるのではないかと期待してレビューを提供することにした次第である。

個人的に非常に気に入っている作品なので、興味があれば上記のリンクの先を訪問して内容を確認してもらいたい。

LOOP LOOP ROOMの評価

『LOOP LOOP ROOM』のレビューを提供したHARF-WAYでは、レビューした作品に対して点数評価を行っていない。一方で当サイト、ゲームナナワリでは、レビューには主観に基づく点数評価が必須と考えている。

そのため、当記事にて普段通りの各項目の点数を記載し、諸元と総評についても記載しておく。上記のリンク先と合わせて確認してもらいたい。

点数評価
クリア時間約10時間
プレイ状況158/162問クリア
プレイ時間約10時間
発売日2023年8月1日
対応機種Steam
プレイ機種Steam
開発元desunoya
発売元Sekai Project
ジャンルループが楽しいパズルアクション
ジャンルの考え方
ネタバレ無し
総評/評判/感想

本作は、「俺がたくさんステージを作ったから頭を悩ませながらたくさん遊んでくれー!」をテーマに作られた作品であり、アイデアがこれでもかと詰め込まれた作品だ。パズルゲームの満足度は基本的に、ステージや謎解きに関係するギミックが多ければ多い程に向上するものだが、本作には162ものステージが用意され、次から次へを新しいギミックが登場するのでパズルゲーム好きであれば絶対に満足できるだろう。ベースとなるループとスクロールのギミックに、無数のギミックが組み合わさるアイデアの数々には驚かされる。僅か600円で162ステージという圧倒的コストパフォーマンスも嬉しい限りだ。難易度についてはプレイヤーによって感じ方が変わるだろうおが、自由度がそう高く無い制約下で手順を詰めていくような作業が好きな人にはお勧めしたい。

【総合評価】
革新性
ユーザビリティ
ビジュアル
サウンド
プレイ継続性
コストパフォーマンス

長所

  • ステージを動かすという発想
  • 次から次に追加されるギミック
  • 問題数の多さ
  • 絶妙な難易度

短所

  • 特になし

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