【2024年版】長期休暇中の社会人ゲーマーにオススメの10作品を厳選して紹介!【第2弾】

ゴールデンウィーク,夏季休暇、冬期休暇などの長期休暇は、社会人がゲームのまとまったプレイ時間を確保することができる貴重なチャンスだ。

しかし、事前に何を遊ぶか決めていない状態で休暇に突入してしまうと、様々な作品に目移りしている時間が勿体ない。連休初日から時間を無駄にせずに華麗なスタートダッシュを決めるための参考材料として、当サイトで過去にレビューしたゲームの中から、連休中に遊ぶのに適した作品を10作品ピックアップする。

2023年版では、「クリアに時間を要するタイプ」,「コストパフォーマンスに優れたタイプ」,「新しいことに挑戦するタイプ」の3タイプに分けてピックアップした。今回は趣向を変えて、「超大作に手を出したい人向け」,「良質なストーリーを一気に体験したい人向け」,「皆で遊びたい人向け」,「時間を溶かしたい人向け」,「癒されたい人向け」この5種類に分けて紹介する。2023年に紹介した連休向けの作品については以下のリンク先を参照してもらいたい。

当記事では厳選ということで10作品しか紹介していないが、2024年4月現在、当サイトには234作品のレビューがあるので、全レビューの一覧から探してもらっても良い。また、最近であれば、ローグライク特集の2024年版やパズルゲーム特集も公開しているので、そちらも参考にしてもらいたい。

超大作に手を出したい人向け

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

2023年度に「クリアに時間を要するタイプ」のゲームにて『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を紹介したが、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』はそれ以上に時間を要する超大作だ。何と言ってもその最大の特徴は、オープンワールドゲームとクラフトゲームを2本遊ぶかのような異次元のボリュームである。クラフトはオープンワールドのオマケなどでは無く、クラフトだけでも何十時間と遊ぶことができる。

クラフト沼に浸かりたい人は、下手なクラフトゲームを買うより『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を買った方が良いという状態にあるといっても過言では無いだろう。前作と同じ世界を舞台に、同じような手順で冒険するにもかかわらず新鮮味を感じるという、前代未聞の構造にも驚かされると良いだろう。

ファイナルファンタジーVII リバース

『ファイナルファンタジー7 リバース』はギャグ作品だ。確固たる信念など何一つ持たず、ただただ周りに流されるだけの主人公クラウドを現代機のリッチな表現の下で強引に動かすために、狂気に満ちた登場人物が都合よく集まり、意味不明な展開が延々と繰り広げられる。また、場繋ぎのために大して面白く無いミニゲームが所狭しと敷き詰められ、話の腰を折るようにそれらを遊ぶことになる。

このように本作の真実を書くと全く面白そうに見えないのだが、それでも全てにおいてオチの付け方が秀逸であり、プレイを継続したくなる仕掛けは見事としか言いようがない。本作は「くだらないが、ついつい気になって見てしまう」が最初から最後まで続くのだが、断腸の思いで幾つかのサブイベント諦めたとしてもクリアまで60時間近くかかるため、まさに連休に時間を取って遊ぶべき超大作である。

良質なストーリーを一気に体験したい人向け

SANABI(サンナビ)

『SANABI』は、チェーンフック操作に重点を置いたシンプルな2Dアクションゲームだ。本作は、2Dアクションゲームとしての面白さもさることながら、ミステリアスなストーリーが非常に高く評価されている。2Dアクションゲームでストーリーがここまで評価される作品は非常に珍しい。クリアまで約9時間ほどの作品なので、連休を利用して2日ほどで詰めて良質なストーリーを堪能してもらいたい。なんなら、1日を丸々潰して一気にエンディングまで駆け抜けても良いだろう。5人の大学生が集まったインディー開発チームの処女作ながら、ドラマ化やアニメ化を狙えるような出来栄えである。2024年2月には待望の日本語訳の改善アップデートが実施されているので、遊ぶのであればまさに今だ。

Marvel’s Spider-Man 2

『Marvel’s Spider-Man 2』は、前作をプレイ済みであれば、アクションはマンネリ気味なうえに、オープンワールドの半分は細部の違いはあれば前作からの使い回しなので、残念ながら目新しさには欠ける作品だ。しかし、ストーリーに関しては間違いなく一級品である。コミックとも映画とも異なるゲームオリジナルの展開は、他のスパイダーマン作品を知っているほどに良い意味で裏切られて満足度が高い。スパイダーマンが好きであれば、寝る間も惜しんで追いたくなる展開なので、手を出すなら連休中を推奨したい。多くのトロフィーはストーリー進行に合わせて取得でき、トロフィーコンプリートまで遊んだとしても、チャレンジングな難易度設定も無いので25時間程度と程良いボリュームだ。

皆で遊びたい人向け

薔薇と椿 〜お豪華絢爛版〜

長期休暇ともなると、遠方から親戚がやって来たり、久し振りに友人と再会したりと、何かと面直で集まることもあるだろう。そのような際に候補として挙げられるパーティーゲームは、「大乱闘スマッシュブラザーズ」,「マリオカート」,「桃太郎電鉄」などの作品が定番だろう。

定番タイトルで遊ぶのも良いが、これらにマンネリを感じている、或いは他人とは一線を画す一発ネタを仕込みたいのであれば、『薔薇と椿 〜お豪華絢爛版〜』をオススメしたい。本作は、高貴な女性達が顔を腫らしながらビンタバトルをするというバカゲーであり、ストーリーモード以外にもローカル対戦が用意されている。おもむろにこれで対戦を申し込めば、集まりの場が笑いの渦に包まれること間違い無しである。ジョイコン2個をしっかりと充電して準備しておきたい。

時間を溶かしたい人向け

Balatro(バラトロ)

とにかく休みが長く、時間を溶かしてしまいたいという人には『Balatro』がオススメだ。ポーカーという非常にシンプルなカードゲームをベースに、ひたすらに役を作って、既定の手数の中で作った役のポイントが一定の水準値に届くかどうかを試す作品である。

本作には対戦要素など一切無く、延々とランダムに配られるカードを組み合わせて役を作るだけのゲームだが、1~13のカードをデッキに、ジョーカーをレリックに見立てたようなデッキ構築型ローグライクである。カードデッキを改竄して都合の良いカードを引き続け、5種類の特別な効果を持ったジョーカーを組み合わせて役の点数を跳ね上げる作業がひたすらに面白い。シンプル故に、ローグライクの面白い部分だけを、時間を忘れて無限に遊び続けることができるだろう。★3【人を選ぶ】という評価にしているが、ローグライクの本質を楽しめる人であれば間違いなく満点だ。

Backpack Battles(バックパック・バトル)

『BackpackBattles』は対人戦しか用意されていない、デッキ構築型ローグライク系のオートバトル作品だ。ゲーム画面はデッキ構築を行うショップパートと戦闘パートの2種類しか用意されておらず、バックパック内の整理とオンライン対戦だけを繰り返し、5敗するまでに10勝を目指すことになる。5敗するか10勝した時点でランクマッチのレーティングが上下するという仕様だ。

読み込み済みの相手のデッキと自動で戦う非同期型の対戦ゲームなので、戦闘速度を任意に変更でき、速度を上げれば戦闘パートは僅か5秒、長くても10秒ほどで決着が付くことが特徴的である。一方で、デッキの構築の幅は非常に多く、自身のランク帯で流行っているデッキにどのように対策するかを考えるショップパートは、戦闘パートと比較してかなり長めだ。とはいえ、ワンプレイ15分~20分と短いため、そのテンポの良さと、自身の構築の腕前を試す楽しさから止め時を失って没頭してしまうだろう。対人戦ということもあり、他人を下した満足感も存分に味わえて中毒性が高い。

ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON

『ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON』は、言わずと知れた3Dロボットアクションゲームだ。300以上のパーツを自由に組み合わせ、性能を好みのものにカスタマイズするだけではなく、外観のカラーリングを変更したり、エンブレムデザインに励んだりと、際限なく拘り続けることができる。レビューを投稿した時点ではレートマッチが用意されていないという不満があったが、現在はその部分も改善されている。ガチの1vs1の対戦に考え抜いた機体で挑んでも良いし、カジュアルなレート無しの3vs3に拘りが詰まった機体で参戦しても良いだろう。

癒されたい人向け

Placid Plastic Duck Simulator

日頃の仕事が忙しく疲労がたまっているうえに、連休ともなれば家族サービスも必要であり、ゲームで新しい操作を覚えたり、対戦で神経をすり減らす余裕など無いという人には、『Placid Plastic Duck Simulator』がオススメだ。

本作はプールに浮かんだビニール製のアヒルを眺めるだけのゲームである。アヒルはプールの流れに身を任せて漂っていくが、プレイヤーは例外なく一切の介入ができない。プレイヤーができることは、フォーカスするアヒルを切り替えたり、視点を変更するだけである。時間経過と共に、見た目違いやギミックを持ったアヒルが追加投入されていき、段々と賑やかになっていくプールを、眺めるだけのゲームなので必然的に★3【人を選ぶ】という評価になる。稀に特定のアヒル同士の組合せでハプニングが発生するのだが、発生しそうで発生しない光景を眺めるのはクセになる。

A Short Hike

『A Short Hike』は、連休の最終日などに少し時間を持て余した際にプレイして欲しい癒し系の作品だ。小振りなオープンワールドを2時間程かけて歩き回り、主人公の少しばかりの成長を見守ろう。どうぶつの森のような世界観で、目標に向かう道程で寄り道をして他愛のない話を楽しもう。細かいことは言わない。

サブスクリプションサービスで遊ぼう

ゲームをクリアまで遊ばないにしても、色々なゲームに複数本触れて新たな可能性を探るというのもありだろう。Xbox Game Passまたは、Play Station Plusの上位プランに加入することで、気軽に複数の作品に触れることが出来る。一般的には複数年まとめて契約することが多いが、連休中に最小単位で加入して解約しても十分に元が取れるはずだ。

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