最新のニンテンドーダイレクト2023.06.21に関する記事はこちら。
2023年2月4日~2月9日のゲームネタまとめ
ニンテンドーダイレクト 2023.2.9 を見た感想と、気になった作品を幾つかピックアップ
基本的な情報は公式サイトが一番詳しくまとまっているので、情報を網羅したい人は次のリンクへ。
まず、今回のニンテンドーダイレクトを見た感想は、“やや物足りない”である。
『ピクミン4』や『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』はあくまで続報であり、特に発売日も発表済みで後は待つだけであるゼルダをダイレクトのトリに持ってきたことにはガッカリした。基本システムは明らかに使いまわしとは言え、初めてのお披露目となった『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』の方がトリに相応しかっただろう。
バテンカイトス、世界樹の迷宮、マリーのアトリエ、メトロイドプライム、みんな大好き塊魂など、有名タイトルのリマスターやリメイクも多く発表されたが、やはりダイレクトに期待していることは新作発表だ。レイトン新作やミッキーマウスを題材にしたメトロイドヴァニア?など、中規模な新作は発表されたものの、驚くような大型の新作が用意されておらず“早起きして朝7時から待機した割には・・・”という内容だった。
次に、大々的に発表された、スプラトゥーン3 エキスパンション・パスの内容には呆れるばかりだ。DLC第1弾は、追加料金を払えばホームタウンをハイカラシティに変えて、すりみ連合の代わりにシオカラーズに会える“だけ”であり、いわばスキン変更である。DLC第2弾ではスプラトゥーン2の舞台であるハイカラスクウェアがストーリー付きで登場するようだが、果たしてこれらの追加で前作DLCの1.5倍もする3000円の価値はあるのだろうか?
肝心のバトルでまともなバランスの調整が出来ているのであれば、これもお布施として許されただろう。しかしながらご存じの通り、スプラトゥーン3のバトルバランスは滅茶苦茶で、武器が70種類以上あるにもかかわらず使用率は極一部に集中している。本質的なバトル部分の調整が終わらない内に露骨な資金回収線へ走ったため、イカ研究所の信用は地に落ちたと言えるだろう。
精彩を欠くスプラトゥーン3に対して、マリオカート8 デラックスは絶好調で走り続けている。異常なコストパフォーマンスのコース追加パスと、6年前のゲームに対しても細かなバランス調整を行う姿勢が評価されている本作だが、DLC第4弾ではなんと新キャラクターとして“キャサリン”が追加される。しかも、DLCは基本的にリメイクコースかツアーからの流用コースだったが、完全新作の“ヨッシーアイランド”が用意されているようだ。
『GBとGBAがNintendo Switch Onlineに登場』など、嬉しいお知らせもあったが、以上のように“ダイレクトとしては”、前回よりも盛り上げる欠けた内容であった。
ニンテンドーダイレクト関連作品 各種予約受付開始
任天堂スイッチ、累計販売1.2億台に ゲームボーイ超え
いい加減にPS4程度の性能を持った上位版を出して欲しい。Switchが普及すればするほど、マルチ展開するソフトが増えて、パフォーマンス面で足を引っ張るから本当に迷惑。対応機種がSwitchマルチなだけで警戒心が生まれる訳だが、任天堂は低スペックなSwitchが業界全体に与える悪影響なんて知ったことでは無いというスタンスを貫いており、そもそもパフォーマンスを気にする層を相手に商売していない。Switchへの最適化のためにパフォーマンスが犠牲になったゲームは数知れず、一方的にコアなゲーマーがダメージを受ける業界構造になってしまっている。
『ホグワーツ・レガシー』発売前の先行アクセスだけでSteam同時接続が50万人近くに
PC版が純血で、Switch版が穢れた血とか言い出した奴は誰だよw
ホグワーツのSwitch版は、最適化のために5か月も遅れて発売なので、ギリ30FPS出るぐらいには調整されてそれなりに遊べるでしょう。発売日をずらさずに一斉発売するゲームは、上位機種のパフォーマンスを犠牲にしていることが多い
『Wo Long: Fallen Dynasty』最終体験版が2月24日配信決定
序盤の2ステージを遊べて、製品版にデータ引き継ぎが可能!
『エンダーリリーズ』の世界販売本数が100万本を達成し、公式ECサイトもオープン
A1サイズのポスターがある。これは額装するしかねえな。
『アーマードコア6』小倉プロデューサーインタビュー
> ボス戦は弊社らしいボスとの戦闘になっています
とあるので相当難しいぞ。エルデンリングやダークソウルで得た知見を活かすらしいが、絶望的な敗北を味わっても、アセン見直しで活路を見出す過程を楽しめってことだろう。
インディーズのロボットゲーム10作品を一堂に集めた,「インディーロボゲー祭」,3月25日に大阪で開催
野生のアーマードコアみたいな作品を体験できるぞ!
「桃太郎」に復讐する“鬼”の冒険を描くアクションゲーム『ONI – 空と風の哀歌』のダウンロード版の予約受付が開始
神ゲーの予感がするので当然パッケージ版。
死した英雄と地獄巡り…ダークな世界観が特徴のローグライクデッキ構築カードゲーム正式リリース
今日もまた、新しいデッキ構築ゲームが生まれた。一体何がインディーゲーム開発者をデッキ構築へ誘うのだろうか・・・。
GOTY受賞作『It Takes Two』1,000万本突破―リリースから2年弱で達成
プレイの敷居があれだけ高いのに1000万本とは化け物だな。
狂気すぎるビジュアルで架空のソ連を描くゲーム『アトミックハート』日本語吹替が4月13日に実装決定
後発のPS版に合わせて実装。
“ストレス”と戦いながらダンジョンに潜るローグライクRPG『ダーケストダンジョンII』5月8日に発売決定
前作はゲームパス入りが発表されたばかりなので、気になる人はそちらも。
『マインクラフト』内でなぜか『ゼルダの伝説』を作ったユーザー現る
謎技術過ぎるw
徹底解説! PlayStation®VR2
公式の解説記事が来たがVR酔いに対する言及は無し。結局VR酔いの技術は無く、各ソフト側で頑張ることになるようだ。
『ロックマンゼロ』『ガンヴォルト』開発元の新作『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』体験版が配信開始
2023年リリース予定の無重力FPS『Boundary』2月7日から開催の「Steam Nextフェス」で最新体験版リリース
なかなか動きが無い作品だったけどついに体験版が。
Bleak Sword DX がSteam Next Festで面白そう
ジオラマのような舞台でHD-2D風でありながらも、妙に情報量の少ない主人公が戦う、シュールで格好いいアクション。
FORSPOKEN、今後のアップデートでコンテンツ追加へ
エンドコンテンツなら良いけど、評価上げるためのアプデであれば途中の虚無感を緩和するための物だろう。後出しでコンテンツを追加されても、クリアした人が2週目やるかと言われると厳しい。
【Backpack Battles】レビュー: 10秒の戦闘と1分の整理整頓を繰り返し続ける、デッキ構築型ローグライク系オートバトル
【Backpack Battles】攻略: 各クラスで効果的なビルド方針を、サブクラス毎に紹介
【3ヶ月無料】Amazon Music Unlimited で、メジャー,インディーを問わずゲーム音楽を堪能しよう!オススメのゲームサントラを紹介!
【2024年版】長期休暇中の社会人ゲーマーにオススメの10作品を厳選して紹介!【第2弾】
【ファイナルファンタジーVII リバース】レビュー: ミニゲームと狂人によるギャグ展開の波状攻撃の狭間でシリアスを楽しむARPG
【Nintendo Switch】既に高騰している入手困難なプレミアソフト及び、高騰の傾向が見られるソフトを一覧で紹介【2024年版】
【2024年4月版】PlayStation Plus ゲームカタログ及びクラシックスカタログで遊ぶことが出来るオススメのゲーム一覧
【2024年4月版】Xbox Game Passで遊ぶことが出来るオススメのゲーム一覧
【2024年4月版】PlayStation Plus ゲームカタログ及びフリープレイの最新情報及び、今後の配信スケジュールまとめ
【2024年4月版】Xbox Game Passの最新情報の紹介及び、今後の配信スケジュールまとめ