『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』、発売から僅か1週間で特典無し新品が半額以下で投げ売り!GEOの買取価格も800円まで下落! – 他ゲームネタ20件

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2023年10月7日~10月13日のゲームネタまとめ

『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』、発売1週間で特典無し新品が半額以下で投げ売り

2023年10月6日に発売された『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』は初回特典のポケモンカード『名探偵ピカチュウ』及び、『ピカチュウ抽選キャンペーン応募用紙』にしか価値が無いようだ。

古典的な探偵スタイルの帽子を被り、虫眼鏡を構えて調査するピカチュウのビジュアルこそ目を引くものの、多くのポケモンファンはオッサン声のピカチュウを主人公にしたアドベンチャーゲームなどに興味は無く、本作のゲームとしての評価は前作同様に高くない。それに加え、初回特典のポケモンカードを複数枚手に入れることを目的とした、本来のゲーム流通の趣旨とは外れた売り上げが相当数あり、それらの多くは発売初日からプレイされることなく中古ゲーム取扱店へ持ち込まれている。その結果として、中古及び初回特典が付属しない新品の価格が大暴落している。

2023年10月13日の時点で、Amazonにおける特典無しの新品価格はマーケットプレイスにて約2,800円(送料込み)となっている。6,578円という本来の価格を考えると1週間でこの下落は異常である。中古の場合はさらに1割ほど落ちて、2,500円(送料込み)程度が相場だ。

なお、市場の価格変動に敏感なゲーム販売大手のゲオの買取価格は既に800円まで下落しており、ゲオの年末年始セールでは中古特価として1,499円で大放出されること間違い無しだろう。ワンオーナーの綺麗な中古特価品を狙うか、新品の特典無しを購入するかは悩みどころだ。

ダウンロード販売が主流となったにもかかわらず、それほど評価の高くない外伝的な作品である本作が8万5千本近く売れてしまっており、ポケモンカードを付録として付けることで市場を大きく歪めていることが分かる。ここ数年ポケモンカードを巡っては狂乱が続いているが、株式会社ポケモンにはゲーム販売店に大打撃を与えるようなプロモーションは二度と止めてもらいたいところである。

インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険が約50%OFF

9月28日に発売された『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』が投げ売り状態だ。こちらは名探偵ピカチュウのように賛否両論の評価+特典効果という訳でも無く、純粋に面白く無いという理由で売れていない。

家庭用機向けゲーム制作で実績を残していない会社へ開発を外注した結果、クオリティを理由とした作り直しで延期となり好評だったリブート版のアニメ放送中発売できなかったうえに、ゲームは途中までしか収録されていないという、まさに“見える地雷”という体たらくだったため妥当な結果だろう。

2022年3月に発売された、スクウェア・エニックスの投げ売り路線を決定づけることになった『チョコボGP』を上回る速度で価格が下落しており、新たな伝説を作ることになった。『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』と同様に、ゲオの年末年始セールでは中古特価1,499円を期待できるだろう。

新デザインのPS5®をホリデーシーズンに向けて発表

スリム化して66,980円まで値上げはまだ分かるのだが、縦置きの宣材写真なのにスタンドは別売りで約4,000円はドン引きするわ。コントローラーは9,500円~10,000円程度まで値上げするが、ドリフトを筆頭に問題の数々は直っているのだろうか。

PS5®のクラウドストリーミングが「PlayStation®Plusプレミアム」加入者を対象に今月サービス開始

XboxGamePassみたいに、軽いゲームはFire TV Stickでもプレイできるようにして欲しいが、流石に難しいかな。

3COINSがニンテンドースイッチ対応のコントローラーを発売

2,750円でジャイロ機能やターボ連射も付いている。ただし、公式ライセンス品では無いので注意。なお、公式プロコンは供給が完全に安定して10%の割引還元付きで販売中。

『Duelists of Eden』体験版が始動

神ゲー、『One Step From Eden』をPvP対戦特化した新作。元々2022年にリリース予定が伸びていたがようやく体験版。俗にいう“脳汁が出る”という感覚を経験するにはベストなゲームなので、滝のように流れて来る情報を捌き切った時の快感を体験してもらいたい。

おもちゃの兵隊バトロワシューター『Mini Royale』プレイテストがSteamで盛況

やっていることはいつものFPSだが、見た目がおもちゃで舞台が人間の生活空間になるだけで随分と印象が変わる。

クトゥルフ漁業探検RPG『DREDGE』売上100万本を突破

一時期はパッケージ版の新品が2000円を切るぐらいの下落だったが、反発して今となっては中古でも3500円を超える。

「マッピー」「ドルアーガの塔」など名作10タイトルが登場。「ナムコレジェンダリー」のオリジナルサウンドトラックを配信開始

大半が効果音なのでプレイリストを上手く活用しよう。AmazonMusicは10月15日まで3ヶ月無料キャンペーン中なのでこの機会に登録しよう。

日本の田舎ドライブゲーム『Japanese Drift Master』デモ版リリースで「田舎再現度の高さ」が注目浴びる

何となく日本っぽさは出ているけど、こんな車道ギリギリに家が並んでいるかなぁ。

“圧倒的に好評”リズムゲーム『Spin Rhythm XD』Nintendo Switch版10月26日配信へ

マウスに対応ということで、ケンジントンみたいな中央配置のトラックボールマウスで操作すると没入感が高まりそう。

『クマのプーさん』を身の毛もよだつ姿に突然変異させるゲーム『Winnie’s Hole』Steamにて発売予定

む、これはローグライクか。それならプレイするぞ。

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