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★4 PS4 アクション レビュー

ダクソかと思ったらブラボだった感! 仁王2

投稿日:2020年5月7日 更新日:

★★★★☆ 85点 ド下手糞な藤吉郎の声は最初から最後まで不快

レビュー投稿時の進行状況
トロフィー:62%
1週目のみクリア。前作の仁王はトロコンまでプレイ済み
プレイ時間:約50時間

発表より10年以上経過してから発売されたことで注目を集め、ソウルライクの戦国死にゲーとしてその内容も高く評価された仁王。
その続編となれば面白く分けないだろ!
という事でワクワクしてプレイしましたが、前作とはプレイ感が結構違いました。
高難易度の日本史ベースのアクションゲームであることは変わりないのですが、俗にいう”死にゲー”を世に広めたフロムソフトウェアのゲームで例えると、仁王はダークソウル、仁王2はブラッドボーンという感じです。
仁王1は三浦按針(ウィリアム)を主人公に、関ケ原の戦いに向けて九州からストーリーが進んでいくという、他では見たことがない展開でした。一方で、仁王2は半妖のオリジナルキャラを主人公に据え、秀吉の出世ストーリーを追うという超王道の展開です。つまり、仁王2の時代設定は前作よりも前であり、ストーリーの詳細は伏せますが、仁王1に繋がっていきます。(前作をプレイしていなくても、シナリオ体験の面白さが損なわれることは一切ありません。)

1.魅力的なキャラメイキング

仁王1はウィリアム固定でしたが、仁王2はオリジナルキャラクターが主人公なので、キャラメイキング可能です。ゲームを開始する以前に、キャラメイキングがまず面白い。凝りだしたら購入1日目はメイキングだけやって終わってしまった・・・という人も多いと思います。
同じ死にゲーのダークソウルでもキャラメイキングがありますが、あちらは基本的にキャラにフォーカスされることが無く、顔がアップになることも殆ど無いので飛ばしている人も多いと思います。(どうせ直ぐに死んでゾンビ顔になるし)
しかし、仁王2は藤吉郎と秀の字(主人公)が二人合わせて”秀吉”として出世していくストーリーなので、頻繁に自キャラの顔をアップで見ることがあります。
よって、メイキングは超重要です。

主人公は半妖ならば美少女しかあるまいと、↓こんなキャラでプレイしました。

拾いものですが、カイジとかバカ殿とかも作れてしまいます。

2.賛否両論な新システム

前作の素材を流用して約2年という短期間で発売された続編であり、シナリオ自体も前作と繋がるのに、戦闘システムをごっそりと変えた来たことには賛否両論あると思います。
基本的なザコ敵向けのアクションは前作とやることが同じですが、少し強いザコ(大技持ち)以上は戦い方が全く異なります。
特に大きな影響を与える戦闘システムは以下の通り。

・妖怪に変身してパワーアップする”妖怪化”
・妖怪タイプによって変わる3種のカウンター用の”特技”
・妖怪を一時的に呼び出せる”妖怪技”

この中で一番重要なのが、カウンター用の”特技”です。
このカウンターが重要で、強めのザコ敵はカウンター取らなくても、遠距離武器と妖怪技でゴリ押せることもありますが、ボス戦は大技に特技を当てて妖力ゲージを削ることが大前提となっています。
(カウンターせずにクリアも出来ますが、単なる縛りプレイです)

死にゲーでカウンターと言えば・・・そう、ブラッドボーンの銃パリィ!
ダクソ⇒ブラボと流れた人は、ベースは似たようなものだけど、要のシステムが全然違うので序盤は慣れるまで苦戦した経験があると思いますが、まさにあれと同じです。仁王2に批判的な意見は、恐らくこのプレイ感の変化によるものが多いと思います。

特に、HPもスタミナも少ない序盤は、カウンターがうまく入らないと直ぐに落命するので、最初のボスである馬頭鬼は何とかなったものの、続く煙々羅と夜刀神で投げてしまった人もそれなりに居ることでしょう。

また、カウンターの種類も3種類用意されている点も結構地雷だったりします。
猛タイプ:敵を強打する。相手の大技モーション中に当たれば成功
     発動が遅い大技向き
迅タイプ:残像を残した緊急回避。残像が相手の大技に当たれば成功
     発動が速い大技で、動いた方が後の展開が有利な敵向き
幻タイプ:その場で完全防御。相手の大技を受け止めれば成功
     発動が速大技で、動かない方が後の展開が有利な敵向き

敵によって向き不向きもあるし、自分に合う合わないもあるので、マッチしなかった場合、序盤はうまくカウンターが取れずにイライラすることがあります。

このように、新システムに対して少々ネガティブなら事を書いていますが、ボス3体目ぐらいまで撃破出来た頃には慣れてきて、更にキャラレベルが上がりHPと気力に余裕が出て、スキルポイントで色々な技を覚えてきます。そうなると、急に今までの苦労は一体何だったんだ・・・というぐらいの快適プレイが始まります。(死にゲーの快適プレイ=適度に死んで覚える過程を楽しめるという意味。念のため。)

3.最後に

結局、仁王2の評価の分かれ目は、妖怪に変身して、カウンター入れて、妖怪を呼び出すという新システムに満足できるかどうか。
ただそれだけです。私は受け入れることができたので、高評価しています。
(前作をいない人はすんなりと受け入れる事ができると思います。)

それでは、どこで減点しているかと言うと、システムがあれもこれもと欲張り過ぎるところです。魂代合成してステータス変化確認して、武器のハクスラやって、9種類もある武器をあれこれ試して、それに加えて陰陽術と忍術も管理して、称号取る度に特典を選んで、防具の重量による俊敏さ変化と合わせ効果を見比べて悩んで・・・と、ストーリーと戦闘以外で時間を取られることが多い!そこはキャラビルドの醍醐味だから・・・と言われればそれまでですが、本当に面倒くさいんだよなぁ。
後、竹中直人の演技がクソな点。これは絶対に異論を認めない。

-★4, PS4, アクション, レビュー
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