サバイバーズ系のフォロワーとして登場し、ポテトが6個の武器を持ってエイリアンと戦うという良く分からない設定のBrotato。ふざけた見た目とは裏腹に、Steamでは圧倒的高評価を誇り、当サイトのレビューでも★5の神ゲー判定を受けている。
そんなBrotatoだが、筆者はレビュー投稿後も遊び続けている。約145時間のプレイを経て、全実績解除のさらに上である全44キャラクターで最高難易度“5”のクリアを、ノーヒントで達成することができた。その完全クリアを記念して、全44キャラクターの攻略方法について簡単にまとめることとする。難易度“5”の攻略で詰まっている人は参考にしてもらいたい。(低難易度にも応用できる)
共通して注意するべきこと
Brotatoはデッキ構築型の要素を持っているため、本家ヴァンパイアサバイバーズのように選んだ武器をひたすらに強化していくようなプレイスタイルではない。臨機応変に武器やアイテムを選択していく必要があるので、安易に他人のゲームクリア時のスクリーンショットを見て、その中で伸びていたステータスを真似して伸ばそうする行為は厳禁だ。
単にクリアと言っても、ギリギリでクリアできた場合と余裕をもってクリアできた場合では、同じキャラクターであってもステータスに大きな差があることが多い。特に、余裕をもってクリアできた場合には、真に必要なステータス以外も都合よく伸ばせていることが多いので注意が必要である。
また、最善のビルドがWave20までに出来上がることは稀であり、何らかの妥協点を見出さなければならない。何をもって妥協するかは状況によって大きく変化するため、それを見つける力が試されることは、他のデッキ構築型ローグライクと同じである。そのことを念頭に置いて、当記事の攻略情報を頭の片隅に置きつつも、自身が考える次善のビルドを探そう。従って、当記事の攻略では具体的なビルドを示すのではなく、立ち回りや注意点を紹介するスタイルとなっている。
Brotatoに登場する武器やアイテムにはティア1~4までのレアリティが設定されており、ティア1(白枠)が最も出やすくティア4(赤枠)が最も出にくい。武器は同じティア同士を結合することでティアが上がって行くが、アイテムに関してはランダムな出現となっている。運のステータスを上昇させることでティアが高いアイテムが出やすくなるが、それでもティア4は滅多に出現しないし、出現してもシナジーを発揮するかどうかは分からない。従って、ティア4のアイテムが出ない前提でビルドし、ティア4が出なかったから下振れではなく、ティア4が出たら上振れと捉えるようにしたい。
当記事で紹介している各キャラクターのビルドにおいても、最難関のジャックを除いてティア4のアイテムから得られるシナジーについては言及していない。
Brotatoはいずれかのキャラクターでクリアする度に上位の難易度がアンロックされ、アンロックされた難易度は新しいキャラクターを使う際にも最初から選択できる。つまり、最高難易度“5”を一度アンロックすれば、新しいキャラクターでは難易度0~4は遊ぶ必要は無い。しかし、一度は難易度“0”でクリアすることを推奨する。理由は簡単で、一度クリアするとそのキャラクターの特色を反映したアイテムがアンロックされ、戦利品箱やショップの品揃えの抽選対象に加わるからだ。アンロックで追加されるアイテムは効果が大きく、何も考えずに取ってしまっても損しないものが多い。
また、デッキ構築型ローグライク全般に言えることだが、アイテムがアンロックされることで抽選対象の増加に伴い運要素が増すという考えは間違いである。抽選対象が増えること自体は事実だが、そのデメリットよりもアイテムの選択肢が増えたことによるシナジーの拡大のメリットの方が大きい。特にBrotatoの場合は、選んだ武器やステータスの状況にあわせて抽選対象に補正が掛かるので、デメリットは全くないと言っても良いだろう。
どの程度の補正が掛かっているかは、内部データなので分からないが、傾向は間違いなく実感できるはず。
キャラクター毎の攻略指南
どのキャラクターにも言えることだが、難易度が上がったとしても理想とする最善のビルドや、記事冒頭に書いたような次善のビルドの方向性が大きく変わることは無い。要求されるのはプレイヤーの武器やアイテムの取捨選択の精度である。難易度“0”であれば見当違いな選択をしてしまったとしてもクリアできるが、難易度“5”になってくると間違った選択をする度にクリアが遠退いていく。
キャラクターによって難易度は様々なので、簡単なキャラクターからクリアして腕を磨いていこう。なお、キャラクターが多いため全てに画像を掲載していない。画像を掲載しているキャラクターは限定しているが、画像の有無に特に他意は無い。
特殊能力無しの基本となるキャラクター。
自由に育てることが出来るので、アイテムのアンロックが進むほどにクリアしやすくなる。よって、丸々の高難易度クリアは後回しにすれば良い。しかし、丸々をクリアすることで、デメリット無しで主要ステータスが軒並みアップするレジェンダリーアイテム“ポテト”がアンロックされるので、難易度“0”だけは一番最初にクリアしておきたい。つまりBrotatoとは、難易度“0”の丸々から始まって、難易度“5”の丸々に終わるゲームなのである。
“武器無し”系統に属する武器に限定して攻撃スピード+50%を得て、拳を1個装備した状態でスタートする。また、回避率+15%を得る代わりに、遠距離と遠距離ダメージが-50となる。
射程に影響する遠距離がマイナスに陥っているため、それを早々に補正してやれば、武器系統は縛る必要があるがメリットの方が大きい強キャラクター。クリアが容易なキャラクターなので、プレイに迷ったら選択したい。なお、UMAをクリアすることでアンロックされる“かぎ爪”は、ブロウラーの初期武器に追加される。それを使えばさらに簡単になるだろう。
“高精度”系統に属する武器に限定し、遠距離+100を得る。さらに攻撃スピード+25%も得る代わりに、回避-30%,エンジニアリング-10,遠距離ダメージ-10となる。
ブロウラーと同じく強キャラクター。遠距離武器は使い物にならないが、高精度の武器なら遠距離+100されるうえに、高精度以外の系統であっても攻撃スピード+25%は付与されるので、近距離武器による制圧力が凄まじい。高精度武器以外にも槍やスピアを1個持てば安定してザコ敵の大群を無双できる。特にエリートor大群の2択にて、大群が来ると大変ありがたい。ブロウラーと同じく、UMAをクリアすることでアンロックされる“かぎ爪”を初期武器として使えるので、それを使えばさらに難易度がダウンする。
回避に期待できない分、普段は取得する機会のまず無いアイテムである、HP+8の代わりに回避率-4%される“酸”が活きることになる。出てきたら必ず入手したい。また、エネルギーブレスレット(クリティカル率+4%,属性ダメージ+2,遠距離ダメージ-2)を迷わず取れるようになるので、それを見越して稲妻シヴ6本持ちで稲妻を撒き散らしても面白い。
HPの変更は-25%されるものの、ピストルを持ってスタートし、初期遠距離+50,遠距離ダメージの変更は+50%される。また、近接武器を装備できない。
遠距離攻撃を活かして敵に近づかれる前に倒しきれば良いと思うかもしれないが、そう簡単な話ではなく距離を詰められてゲームオーバーになりやすい。確かなことは、どの武器を選んだとしても難易度は高く、取得できたステータスに応じて臨機応変に装備を変更する必要があることだ。特定の武器構成に決め打ちしていると条件が整わずクリアは難しい。
収穫+8の代わりに近接ダメージ-1を得る肥料をノーリスクで取得出来るので、序盤は収穫を優先的に育て、後半に材料を潤沢に使って構成を整える方が良いだろう。HPに伸び悩んだ結果、優しいエイリアン(最大HP+2,与ダメージ+5%,敵+5%)やエイリアンベイビー(最大HP+15,敵スピード+8%)を衝動的に取りたくなることがあるが、デメリットが大き過ぎるので絶対に取ってはいけない。
属性ダメージの変更が+33%される代わりに、遠距離,近距離,エンジニアリングを全く成長させることが出来ない。また、確率で敵を炎上させて属性ダメージを与える“びくびくソーセージ”と、炎上を他の敵にも伝播させる“ヘビ”を持ってスタート。
属性武器はダメージが発生するまでにタイムラグがあり難しく感じるかもしれないが、実は難易度5であってもクリアはかなり簡単。何故なら、“属性”の系統に属する敵の動きを遅くすることができるテーザー銃と、ノックバックが大きく炎上を付与するトーチの組み合わせが優秀だからだ。属性武器の代表格である火炎放射器を引けなくてもクリアの難易度は低い。
魔法使いのクリアでアンロックされるサンダーソード(近接ダメージと属性ダメージから+125%の補正を受け、敵に命中時に敵の動きを遅くする発射物を生成。)は、ティア3なので出現率はやや低めだが、これを拾うことが出来れば更に難易度が下がる。なお、サンダーソードは殆どのキャラクターでビルドを崩してでも入れる価値のある強武器なので、出来る限り早く魔法使いを1回はクリアしてくことを推奨する。
最大HPの変更が+25%され、最大HP3毎に与ダメージが1%上昇し、さらに消耗品(フルーツ)を拾った時の回復量が+3される。代わりにライフスティールは-100%から始まり、自動再生能力の変更は-50%される。更に回避の変更も-50%され、スピードに関しては一切伸ばすことが出来ない。
端的に言うと、クリアするためには最大HPとアーマーの伸ばして、後は消耗品を拾って耐えるだけしか道は無い。マルチタスカーをクリアすることで、消耗品の回復量に補正が掛かるチョッパーが手に入るので武器はそれで固めると楽になる。チョッパーは1本に付き消耗品の回復量+1だが、ティア4だけは回復量+2となるので早めに結合してティアを最大まで高めたい。最大の回復量+12まで行かずとも、+8までいけば十分。いずれにせよ、消耗品の出現が生命線となるため、運のステータスも必ず伸ばさなければならない。
敵のスピードが-25%される一方で、マップサイズが-33%されるという変わったキャラクター。加えて、敵の出現量も+10%される。
敵の足が遅いのであれば炎上を付与することが効果的だと思うかもしれないが、個人的におすすめなのがドライバーによる地雷設置である。マップが狭いうえに出現量が多いということは敵が密集することを意味し、踏まれずに無駄になる地雷が少なくなり、さらに1回の爆発に巻き込まれる敵も多くなる。自身のスピードも-10%された状態から始まるので、早めにスピードを補正した後は上手く地雷に誘導し続けるだけなので比較的簡単なキャラクター。
運が+100%で始まり、更に運の変更は+25%され、材料を拾った際に75%の確率でランダムな敵に運の15%のダメージを与えることが出来る。その代わりに攻撃スピードが-60%され、獲得経験値も-50%される。
序盤であれば適当に歩いて材料を拾っているだけで敵が全滅する。しかし敵の数と体力が増えてくると、特性による運攻撃では即死させられないうえに、ターゲットを選択できないこともあり距離を詰めらえれてしまいゲームオーバーになりがち。
そのため、運にステータスを振りつつも、揃えるだけで一定の攻撃力アップを見込むことが出来るステッキで目の前の敵に対処したい。敵を倒した際にランダムな敵に25%の確率で運の25%のダメージを与えるサイバーボールや、材料を拾った際にランダムな敵に25%の確率で運の25%のダメージを与えるゾウの赤ちゃんはシナジーがあるが、結局はランダムターゲットなので、ショップに他の取得候補が並んだ場合はロックして後回しで良い。
また、撃破の連鎖を産むために、近距離ビルドであれば騒音をクリアすることでアンロックされる切り裂き(20%の確率で炸裂属性の10+50%近距離ダメージ)、遠距離ビルドであればあご髭を生やした赤ちゃん(遠距離ダメージの弾丸)を入手したい。
さらに、攻撃スピード-60%のデバフを補うためには運攻撃の頻度を上げるしかないので、ドロップ時に20%の確率で材料を引き付ける赤ちゃんヤモリや、ピックアップ範囲を+30%するエイリアンの舌は積極的に取得したい。100%の確率で材料を引き付けるシフドのレリックが出現すると、赤ちゃんヤモリやエイリアンの舌が無駄になってしまうが、シフドのレリックはティア4で早々出ないため意識しなくて良い。
また、運が高いために大量に消耗品が出現することになるので、消耗品を拾った際に25%の確率でキャラクターの最大体力分のダメージを与えるスパイシーソースは絶対に入手したい。スパイシーソースはモグモグをクリアすることでアンロックされる。
経験値の取得が+200%上昇する代わりに、アイテムの販売価格が+50%される。
単純に、アイテムを変えない分をレベルアップ時の取捨選択で補うだけのキャラクター。経験値とアイテムの価格以外に何も補正は無いので、プレイヤーがシナジーをそれなりに理解出来て、無駄なステータスを伸ばさないようになればクリアできる。従って、後回しにすればよいキャラクターである。
遠距離ダメージを1増やすと近距離ダメージも2増えて、近距離ダメージを2増やすと、遠距離ダメージも1増える。その代わりに、近距離武器3個,遠距離武器3個という装備の制限が課せられる。
一見強そうに見えるが中途半端な構成になりやすく、終盤に火力が足りずに敵を捌き切れないことが多く意外と難しい。また、所持制限が武器のアップグレードを阻害することも多く、望まぬ武器のリサイクルを強いられることも多々ある。武器やアイテムをリサイクルした際の取得材料が+35%されるリサイクル装置は、全キャラクターで有益なアイテムだが一般医は特に恩恵が高い。
幸いにも、遠距離武器にもかかわらず近距離ダメージを参照する手裏剣という武器が存在するため、近距離に特化しても不都合は生じない。また、近距離ダメージを強化した際に勝手に上昇していく遠距離ダメージを無駄にしないために、近距離武器にはヒット時に遠距離ダメージを与えるトゲを射出するサボテンを採用したい。
与ダメージが+30%される代わりに、出現する敵が+50%される。また、Wave毎に収穫が-3されていく。
敵が多いということは、経験値と材料を稼げる以外にも、敵の撃破数でステータスが上昇していく幽霊シリーズの育成が有利になる。元々の攻撃力+30%の効果で押し寄せてくる敵を倒しやすいので、序盤に幽霊シリーズの武器で与ダメージか攻撃速度のステータスをしっかりと稼げばどうにでもなる、簡単なキャラクター。クリティカル重視でシーフダガーによる材料稼ぎも容易。
通常は武器6個のところを、最大で12個まで持つことが出来る。ただし与ダメージに特殊な補正が入り、+20%から武器1個に付き-5%されていく。つまり、12個持つと与ダメージ-60%となる。
序盤こそ圧倒的な高火力で敵を蹂躙できるものの、次第に与ダメージのマイナス補正が重くのしかかってくる。武器を12個も持てる利点を生かして複数の武器系統ボーナスを組み上げて行きたいが、正直なところ考えることが非常に面倒くさい。従って、タレットを設置できるスパナか、地雷を設置できるドライバーでスタートし、この2種類の設置系の武器だけで12枠を埋めることを推奨したい。
設置武器は与ダメージ補正にうけず、キャラクターのエンジニアリングのステータスのみに依存するので、余り深く考えずに片っ端から拾えることも分かり易くて良い。ひたすらエンジニアリングのステータスを成長させていくことになるが、自身の攻撃では敵を余り倒せないので、攻撃速度とノックバックを上昇させるアイテムは積極的に取得したい。また、武器の数が通常の2倍なので、攻撃速度の上昇と相まってライフスティールも効いてくる。
ティアⅡ以上の武器を装備できない代わりに、“原始的”の武器系統がライフスティール+30%を持つようになる。
ライフスティール+30%は破格の性能なので、“原始的”の武器系統以外を使うことは無い。また、ライフスティールを活かそうと思うと攻撃回数が重要になるが、“原始的”の武器系統で攻撃速度が一番早いのは、野生のクリアでアンロックされる手斧である。従って、野生の難易度0を複数持つことで攻撃力ボーナスが付くステッキ6本持ちでクリアし、その後にアンロックされた手斧を初期武器にして難易度5のクリアを目指すことになる。
なお、ライフスティールを軸にした構築では、HPよりもアーマーの育成が最優先となる。野生に限った話ではないが、ライフスティール構成でクリアが難しい場合には、ゴーレムのクリアでアンロックされる石の皮膚(アーマー取得毎に同値の最大HPを取得する)を取得すれば良いだろう。
与ダメージ-100%,エンジニアリング-100される代わりにWaveの終了時に生きている敵×0.65だけ経験値と材料を手に入れることが出来る。
何をやってもダメージは1しか与えられないし、それを補うステータスを入手すること現実的ではない。従って、ただただ敵から逃げ続けるだけなので、ノックバック効果の高い“手”でひたすら弾き続けるか、ノックバック+3のボクシンググローブを複数個取ったテーザー銃で遅延行為をしまくるかの2択となる。
どちらにせよ、ストリーマーのクリアでアンロックされるコミュニティサポート(生存している敵の数だけ攻撃スピードアップ)が大いに活躍する。難易度“5”をクリアするのであれば、ストリーマーを先にクリアした方が無難。
攻撃速度-40%という状態から始まるが、武器の種類が増える毎に攻撃速度が+20%されていく。つまり6種類の武器を持つと、初期ステータスでも+120%-40%=+80%という驚異の攻撃速度となる。
ただし、6枠全てに別の武器を持つと必然的にアップグレードがやりにくい。また、攻撃速度を目的として、シナジーを無視して暫定的に持った武器の入れ替えが頻繁に発生するので、リサイクル装置が出たら必ず確保したい。そして、遠距離武器を持てないので、弾を撃ってくるエイリアンをスムーズに倒すために、槍かスピアのどちらかは1本で良いので持ちたい。後はライフスティールと近距離ダメージをメインで上げていくだけ。
剣闘士をクリアすることでアンロックされるクモ(与ダメージ+12%,武器1種類毎に攻撃速度+6%)を拾うことが出来れば勝ち確定だが、ティア4なので過剰な期待は厳禁である。
収穫+15で始まり、持っている材料25毎に与ダメージ+1%される。そして、Wave毎に材料が2割が増える貯金箱を持ってスタートする代わりに、ショップのアイテム価格が+50%となる。
簡単に言えば、材料を貯めるほどに強くなり、買い物をすれば弱くなるキャラクター。名前が何故“救世主”なのかは良く分からないが、材料の貯め込みと購入のバランスが非常に難しくクリアの難易度はかなり高い。初期ステータスとして収穫が+15されていることから分かるように、序盤は出来る限り収穫を成長させることが重要となる。従って、少々ステータスが下がることは気にせずに、手押し車(収穫+16,アーマー-1)やトラクター(収穫+40,与ダメージ-8%)など、収穫が増えるアイテムを取っていくしかない。
また、初期武器にフルーツガーデンを設置するハサミを選ぶことが出来ず、収穫のボーナスを得られる“サポート”の武器系統から開始しようとするとテーザー銃を選択することになる。テーザー銃は他の武器と組み合わせたりティアが上がると強いのだが、初期武器としては相当に弱い。従って、Wave1では最初から一気に材料を拾い、ショップの品揃え及び複数回のリロールでハサミが出なければリスタートするなど、立ち上がりを調整しよう。材料をどこまで貯めるか、どのアイテムを買うかはプレイヤー次第だが、うまく行った場合には数千の材料をキープできるだろう。
救世主をクリアすることでアンロックされるパディング(最大HP+3,材料100毎に最大HP+1,スピード-5)を拾うことで自身の特性とシナジーが産まれる。ティア2のアイテムで出現率も高く複数個取得も比較的容易なので、まずは難易度“0”をクリアすることを推奨。
最大HP+12,ライフスティール+25%でスタートする代わりに、毎秒1ダメージを受ける。
野生と同じくライフスティールを軸にしたビルドなのでアーマーの強化が必須。野生と異なり武器制限が無いので、攻撃速度の高いSMGを軸に組むだけの非常に簡単なキャラクター。
ただし、トライアングルパワー(与ダメージ+20%,アーマー+1,各Waveで被ダメージ毎に-2%)と、奇妙な幽霊(最大HP+3,次のWaveはHP1でスタート)だけは絶対に取らないように注意したい。前者は毎秒与ダメージが2%ずつ減ってしまうことを意味し、後者はWaveを開始時した1秒後に即死する。どちらとも、他のキャラクターであれば考えずに即ピックするレベルの有益なアイテムなので、反射的に取ってしまわないように。また、被ダメージを1回だけ無効化するクマムシは、取得したところで最初の1秒の1ダメージを防いで消えてしまうので、取っても材料の無駄である。
収穫が+20の状態で開始し、HPが最大の状態で消耗品を取得すると収穫が1上昇する。その代わりに、敵の材料ドロップが-50%となる。
救世主と同じく、どれだけ収穫を伸ばせるかがポイントとなるキャラクター。ただし、こちらはフルーツガーデンを設置できるハサミを持ってスタートできる。収穫の値はWave終了時に3%伸びていくので、出来るだけ早くハサミと、ハサミが持つ“サポート”の武器系統につられて出現するテーザー銃で武器を埋めていく。ハサミとテーザー銃が被った場合には、ハサミを束ねてテーザー銃を増やし、次第に“属性”の武器系統に寄せていきたい。
材料を使わないことで与ダメージが激増する救世主と違い、こちらはしっかりと買い物をしてビルドを作り込んでいくことになるが、ハサミからテーザー銃に乗り換えた後は、灼熱のナックルかサンダーソードに派生できればクリアは目前だ。
間違ってもポテトスロワーでスタートしないように。ポテトスロワー自体は大きなノックバック効果で敵を拒否できる優秀な武器だが、敵をなかなか倒せないので立ち上がりで苦労する。入れる場合はある程度までWaveが進んでからにしよう。
“霊妙”の武器系統1個に付き、回避+30%と与ダメージ10%を得る。その代わりに、アーマーが常時-100される。
ネガティブな方向のアーマー変更は被ダメージが尋常ではなく増えるので、当たらなければどうということはないが、当たれば即死する。従って、弱い代わりに既定数の敵を倒す度にステータスアップを見込める霊妙武器でステータスをアップさせて、敵を瞬殺していく。霊妙斧は与ダメージ、霊妙火打ち石は攻撃速度、霊妙笏は最大HPを獲得できるが、HPを上げたところでどうにもならないので、斧と火打石のみを利用する。
回避上限は90%なので霊妙武器は3個までとして、残り3個は伸ばしたステータスに適切なものを選んでいくことになる。霊妙武器2個の回避60%として、残りの回避率の上昇猶予30%は他のアイテムで積み増しし、他の武器を持った方が恐らく安定する。被ダメージを1回だけ無視することが出来るクマムシが複数個出ればクリア率が高くなる。クマムシが無ければ即死だったというシーンが必ず訪れるだろう。
幽霊をクリアすることでアンロックされる儀式(与ダメージ+8%,ライフスティール+2%,エンジニアリング-2)は、高性能な上にティア2と出現率も高いので多くのキャラクターでお世話になる。従って、早めに難易度“0”をクリアしておきたい。
移動スピード+30からスタートし、スピード+2毎に近接攻撃力が+1されるが、停止状態ではアーマーが-100される。
キャラクターの攻撃力は非常に高いものの、画面上が敵に埋め尽くされるというゲームの性質上、高スピードで動き続ければ敵との接触は避けられず、停止した場合はキャラクターのステータスと敵の攻撃力によっては即死するので難易度はやや高め。
スピードを攻撃力に転換できるという性質を活かすために、武器はスピード補正が付いているスピア一択。ステージ内を駆け回り、敵の出現と同時にスピアを6本突き刺して瞬殺していくスタイルとなる。後は保険として回避のステータスを上げていくことになるが、特に停止時に回避+20%のカメレオンがショップに出た際には積極的に取得する。停止時にアーマー+8のバリケードは取っても焼け石に水なので不要。後は自身の操作精度次第。
アイテムの販売価格が-25%になり、収穫の変更は+50%される代わりに、Wave開始時に材料が-100%される。また、アイテムのリサイクル時の材料返却が+25%される。
これはつまり、次のWaveに材料を持ち越すことが出来ず、Wave毎に材料を全て使い切らなければならないことを意味する。序盤に強い武器が出たとしても、材料を持ち越せないので数Wave先までロックしたままお預けになることもある。
ただし、収穫の変更が+50%と大きいので、農民と同じくハサミからスタートしてテーザー銃へ切り替えて、灼熱のナックルかサンダーソードへ切り替えていくスタイルが戦いやすい。レベルアップの報酬で収穫を選ぶと、序盤はかなりしんどくなるが後々は楽になるので、積極的に収穫を取得してフルーツガーデンの消耗品を食べながらなんとか乗り切りたい。
なお、リサイクル時の計算は、標準の+25%と特性分の+25%が合算されて合計+50%となる。リサイクル装置を取得すると更に+35%されて、合計で85%もの材料を入手できる。Wave終了時に“取り合えず”でアイテムを取ることは止めて、シナジーを得られないアイテムを積極的にリサイクルすることが重要である。
エンジニアリング+10で始まり、エンジニアリングの変更は+25%される。また、与ダメージの変更が50%減少される代わりに、構造物が互いの近くに出現する。
タレットを設置できるスパナを6本持って、自動攻撃におまかせするだけで良い。相当に楽なスタートを切れるので、余裕のある序盤はレベルアップやアイテムで収穫に振っておきたい。立ち上がりが不安になる収穫の弱さを完全に補えているうえに、操作も回避に専念していれば勝手にタレットが敵を倒してくれるので非常に簡単なキャラクター。
サイボーグのクリアでアンロックされるスーパー工具(構造物の攻撃クールダウンを、自身の攻撃速度の半分だけ短縮)を取るとタレットの攻撃力が凄まじいことになり、Wave20のボス2体もタレットだけで撃破できる。ただし、スーパー工具はティア3のアイテムであり出ないことも多いので、攻撃速度にステータスを振るのはスーパー工具を実際に手に入れてからで良い。また、スーパー工具無しの場合は、ボス撃破クリアよりも時間いっぱいまで逃げた方が楽なので、まずはスピードを+30%ぐらいまで上げておこう。
出現する木が増加し、キャラクターの移動速度+10%、ピックアップ範囲+50%でスタートする。その代わりに、マップが33%大きくなり、敵の出現数が+25%されたうえに敵のスピードも10%アップする。更にこちらの与ダメージは40%減っているが、木を一撃で撃破できる木こりのシャツを最初から所持している。
簡単に言うと、大量の敵から逃げて木を破壊し続けるだけの簡単なキャラクター。木を壊すことに専念するため、自身が積極的に攻撃することは無い。従って、タレットを設置できるスパナか、地雷を設置できるドライバーでスタートすることになるのだが、敵が塊になって追いかけて来るのでスパナのタレットよりもドライバーの地雷の方が効果的。(ティア4に限っては恐らくスパナの方が強い)
木から出現する消耗品が戦利品箱に変われば変わるほど有利になるので、余裕のあるうちに運のステータスを伸ばしていきたい。また、マップが広く移動に時間が掛かるので、序盤はスピードのステータスを補うためにスピアを持っても良いだろう。
“医療”の武器系統に限定して攻撃速度が+20%され、HP再生+5と各種回復効果2倍のバフを持ってスタートする。その代わりに、医療以外の武器系統は攻撃速度が-100%されるため実質的に使えず、アーマーの変更も50%減少する。
医療の武器系統の攻撃速度が上がるので、必然的にライフスティールで回復しながら攻撃することになる。いくら最大HPを増やしても、攻撃力の低い医療武器ではジリ貧になってしまうので、成長が半減するとはいえ積極的にアーマーを伸ばさなければならない。
かわいい猿(材料取得時に8%の確率でHPを1回復,遠距離ダメージ-1)を複数個取りたいので、医療銃は使わずに医療ハサミでスタートして近距離構成にする。
遠距離+100からスタートし、遠距離+10毎に与ダメージ1%のボーナスを得ることができ、さらにクリティカルの変更は+25%される。その代わりに、収穫が全く伸びずに最大HPの変更も33%減少する。
レンジャーに似たような遠距離特化型だが、初期武器5個の内4個が近距離ダメージを参照する。UMAをクリアすることで、かぎ爪がアンロックされて初期武器に追加されるので、かぎ爪が持っている“武器無し”と“高精度”の武器系統から派生していけば、クリティカルを活かしつつ戦いやすい。“高精度”の武器系統だけで固めるのではなく、自分の使いやすいと思う武器系統をクリティカルビルドで楽しむキャラクター。
ただし、楽しいがクリアの難易度は高い。HPが低い状態が続くので、1ヒットだけ耐えれば良いのか、2ヒット耐えたいのか、自分の腕前と相談しながらステータスを伸ばしていきたい。被ダメージを1回だけ無視することが出来るクマムシを取得できればクリア率は一気に跳ね上がる。
近距離ダメージを参照する遠距離武器である手裏剣だけで固めると序盤は非常に楽だが、後半戦は大量に出現する敵を捌き切れなくなるので注意。高精度で固めているとティア4のドリルが出現することがあるが、確率は低いので大きな期待をしないように。
炸裂ダメージが+175%され、持っている属性ダメージ毎に炸裂サイズが4%上昇する。その代わりに与ダメージが-100%され、アーマーの変更も50%減少する。
つまり、炸裂ダメージは差し引き75%アップとなり、それ以外の属性ではダメージを与えることが困難となるキャラクター。与ダメージの計算的に、近距離ダメージの他にエンジニアリングと属性を参照する板が最適に見えるかもしれないが、タレットを設置できるスパナでスタートしつつも、地雷を設置できるドライバーの数を増やしていくビルドがベストだと思われる。スパナは早々にティア4を目指し、タレットを炸裂砲塔に進化させることで炸裂ダメージの恩恵を得ることが出来る。理論上は全てのスパナをティア4にした方が良いのだろうが、そう上手く行くことは滅多にないのでドライバーを多数持って、出来る限りティアを上げていく。
簡単なキャラクターではないが、やることは明確で分かりやすい。兵士をクリアすることでアンロックされる核ランチャーが炸裂ダメージ属性を持っているので、苦戦するようであればまずは兵士の難易度“0”をクリアしておくと良いだろう。
武器の販売価格が95%OFFになり、ショップでリロール毎に必ず武器が1個出現する。各種ダメージの変更は+33%され、アイテムのリロールが各Waveで1回だけ無料になる危険バニーを1個持ってスタートする。その代わりに、Wave毎に全ての武器が破壊される。
毎回武器を使い捨てにして、運任せに戦うことになるキャラクター。どうしてもリロールの運が絡むことになるが、それであればプレイヤーは運の要素を薄める立ち回りをするだけである。ローグライクの運ゲー要素を煮詰めたようなキャラクターだが、運ゲーと言って諦めてしまってはいけない。
武器の販売価格が-95%ということは、どんな武器でも数を揃えればどうにかなる序盤は非常に安定するので、収穫のステータスを伸ばしつつも、材料を温存してWave毎に使わなかった材料に20%のボーナスが付くブタの貯金箱で貯えを作っていく。そしてここぞという場面でリロールを複数回することで運の要素を薄めていこう。
また、Wave毎にどの武器系統の遠近武器どちらくるかは分からないので、育てるステータスは与ダメージと属性に限定し、炎上を確率で付与するびくびくソーセージと、炎上を他の敵に広げるヘビを積極的に取得しておくこと。
移動せずに静止していると、手持ちの材料が3%/秒で増えていき(最大で+25/秒)、移動中は与ダメージと移動速度が40%アップされ、さらに構造物1個毎にアーマーが2付与される。その代わりに、敵の材料ドロップが半減し、材料15毎に与ダメージが1%減り、30毎にスピードが1%減る。
情報量が非常に多いキャラクター。材料833(×0.03≒25)を上限に、動かなければ材料が貯まりまくるという仕様だが、デメリットが大きく特にスピードダウンすると敵の攻撃を避けられなくなる。そのため、エリートが出現したりタックルが強力な敵が多く出てくるステージの前では材料を使い切り、それ以外では貯めるという選択になる。
構造物毎にアーマーが得られるので武器はスパナ6個持ちで確定。それだけでアーマーが+12され、後はショップや戦利品で構造物が出る度に硬くなっていく。地雷は踏まれると消えるとはいえ、ティアが上がったドライバーは地雷の設置速度が劇的に早くなりアーマー値の補正は高くなる。しかし、ドライバー装備では序盤に動かずに材料を稼ぐことが難しいので、スパナを選択してタレットの上で待機することになる。
ティア3の高連射ミニガンを持ってスタートし、遠距離ダメージの変更は+250%される。さらにWaveの残り時間が半分になった時点で、遠距離ダメージの2倍の値がそのWave中だけエンジニアリングに加算される。その代わりに、エンジニアリングの変更は75%減少し、近接ダメージと属性ダメージの変更は-100%減少する。なお、ゲーム内ではWave終了時に遠距離ダメージをエンジニアリングに加算と書いてあるが誤記である。
分かりにくい特性のキャラクターなので簡単に説明する。例えば、レベルアップやアイテムで遠距離ダメージ+2を取ったとすると、このキャラクターの遠距離ダメージのステータスには+10が反映される。さらに、Waveの残り時間が半分を切った時点で、エンジニアリングに+10の2倍である+20が加算される。レベル1のタレットであれば、ダメージ計算式が10+(エンジニアリング値×0.8)なので、遠距離ダメージ+2を取っただけで、Wave後半のタレットの攻撃力は10から26へアップする。
何のためにミニガンを持っているかというと、Wave前半をノックバック効果で敵を押しのけて凌ぎ切るためである。また、設置したタレットの射程内に敵を留める効果も持っている。従って、ミニガン×1にスパナ×5が最適解となるのだが、射撃武器6個で固めることで圧倒的な射撃能力にてボスを瞬殺することができる。そちらの構成もなかなかに楽しいので、一度試してもらいたい。
サイボーグをクリアすることでアンロックされるスーパー工具(攻撃スピード+10%,自身の攻撃スピードの半分だけ建造物の攻撃クールダウン軽減)を取得することが出来れば、驚異的な性能を誇るタレット軍団が出来上がる。
運が+50された状態で始まり、HPが最大の状態で消耗品を拾うと炸裂ダメージが+1され、HPの状態に限らず消耗品を拾った瞬間に近接ダメージの+500%の炸裂ダメージがキャラクターの周囲に発生する。その代わりに経験値は-25%され、アイテムの販売価格は+25%される。
回復アイテムの取得が主要なダメージソース兼ねているため、ハサミによるフルーツガーデンの設置は必須。ただし、ハサミ6本構成にしても消耗品の生成が追い付かないので、サポートの武器系統から派生するテーザー銃で敵の動きを遅延させるか、ノックバックで敵を大きく退ける“手”を幾つか入れておきたい。ポテトスロワーは使わなくて良い。
消耗品取得による炸裂ダメージの成長は、Waveクリア時の材料回収でも発生するので、Waveの途中で無理に消耗品を拾いに行く必要は無く、可能な限り被弾を避けるような動きを心掛けたい。
モグモグをクリアすることでアンロックされるスパイシーソース(最大HP+3,消耗品を拾うと25%の確率で最大HP分の炸裂ダメージ)を取得することが出来れば、自身の特性に完全にマッチしたシナジー効果を得られる。しかもスパイシーソースはティア2ということで比較的出現率が高く、複数個の取得できることも十分にあるので、難易度“5”のクリアを目指すのであればまずは難易度“0”をクリアしておきたい。
間違いなく最難関のキャラクター。難易度“0”であっても、他の簡単なキャラクターの難易度“5”よりも難しい。
ボスとエリートに対して与ダメージが+75%されるものの、敵のヘルスが+250%,敵の与ダメージ+50%,材料ドロップ+200%となる。ただし、敵の出現は-75%、つまり普段の1/4しか敵が出現しない。
レーザー銃の火力を集中させて敵が出現した瞬間に倒しきる戦法が主流になるが、レーザー銃は発射レートが低いうえに、敵のHPがミリ残りした場合も次の1発を撃ち込んでオーバーキルしなければ倒せないので、常々追いつめられる展開になる。敵の与ダメージが1.5倍されているため、最低1撃だけ耐える体力だけを確保しながら攻撃速度、クリティカル率、与ダメージ、遠距離ダメージの4項目を成長させていくことになる。
レベルアップ時に取得したいステータスが横並びになって迷った際には、ダメージよりも攻撃速度とクリティカル率を優先したい。何故なら、与ダメージはガラスの大砲(与ダメージ+25%,アーマー-3)で一気に成長させることが出来る可能性が高いからだ。また、ルアーで出現する特別な敵も1/4の出現量になるため、与ダメージ+8%を非常に低リスクで入手できる。
そして、レーザー銃6本持ちが正解のように見えるが、ミニガンが出現した際には必ず取得したい。幾ら火力が在ったとしても敵の出現位置によっては火力を集中できず、特に丸い球状のエイリアンに体当たりを喰らってゲームオーバーになることが多いので、ミニガンによるノックバック効果は大きい。
また、ジャックをクリアすることでアンロックされるチャンピオンベルト(クリティカル発生時に敵のHPを現在値の10%削る)が、発射レートの高いミニガンと非常に相性が良い。記事の冒頭でティア4の武器やアイテムに期待するなと書いたが、ジャックの難易度“5”はティア4のチャンピオンベルトにすがりたくなるぐらいに難易度が高い。チャンピオンベルトが手に入ったのであれば、ティア1でも良いのでSMGを1本入れよう。
ティア3ではあるが、兵士をクリアすることでアンロックされる核ランチャーや、悪魔をクリアすることでアンロックされるオブリゲーターが出現したのであれば、そちらの方がダメージ効率が高くなるのでレーザー銃と持ち替える。
なお、ジャックの特性である“ボスとエリートに有利”を完全に捨てたスタイルでもクリア可能である。それは、ボスとエリートから逃げることを前提に、スピードに補正の付くスピアを6本装備して戦場を走り回る方法だ。敵の出現数が大幅に削減されているため、スピードを補正しまくっても事故でぶつかる確率は低いので、とにかく安全地帯へ逃げまくろう。
オマケ:ジャックの難易度5の無限モードにて、Wave40をクリアする動画。
再生とライフスティールが+10され、回復行為を行うとランダムな敵に最大HP分だけダメージを与える。その代わりに、ダメージの変更は50%減少する。
一見は強そうなのだが、結局はランダムなターゲットにしかダメージを与えることが出来ないので、ボスやエリートを倒すことが極めて難しい。他の回復系のキャラクターと同じく、アーマーを最優先で成長させて、後は“医療”の武器系統を使ってライフスティールを発生させながら耐え凌ぐだけ。もちろん、最大HP,再生,回避のステータスも可能な限り成長させる。ライフスティールを活かすのであれば攻撃速度も欲しいが、恐らくそこまでステータスに手が回らない。
ヒル(ライフスティール及び再生+2,収穫-2)やコウモリ(ライフスティール+2,収穫-2)を複数取ることになるので最序盤は収穫に振っておいて、収穫の値がマイナスにならないように気を付けた方が無難。また、ゴーレムをクリアすることでアンロックされる石の皮膚(アーマー取得時に、同量だけ最大HPも増加,最初だけアーマー-2)がティア3ながら取得できると非常に効果的。もしくは、同じくティア3に分類される、スピードは-5%されるが停止時にアーマー+8を得るバリケードも、意図的にダメージを喰らうシーンが多いアンデットと相性が良いので、どちらかは手に入れたい。
レベルアップ時に最大HPが成長せず、むしろ-2されていく代わりに、近接ダメージが+2,遠距離ダメージが+1,属性ダメージが+1,エンジニアリングが+1ずつ成長していく。
主な4タイプのダメージが成長していくうえに更に初期武器も豊富なので、単純に最大HPのマイナス成長を適度に補正しながら、好きな武器系統を選んで遊べば良い。自由度が高い分クリアの難易度は低め。
見習いをクリアすることでアンロックされる木の棒は、“原始的”と“中世”の2系統を持っており、系統を揃えることにより前者はHP、後者はアーマーと回避にボーナスを得ることができる。さらに見習いの初期武器にも加わるので、レベルアップによって減っていくHPをカバーしやすい。従って、難易度“5”をクリアするのであれば、まずは難易度“0”をクリアしておきたい。
出現する木が増加し、Wave終了時に残っていた木1本につき12の材料と経験値を入手できる。さらにWave中はHP再生+3を生えている木の本数だけ獲得できる。また、攻撃を回避すると攻撃速度が+3%される。その代わりに、ライフスティールと遠距離が-100され、敵からの材料ドロップが半減する。
木を破壊しまくる探検家とは逆に、木を大切に守りながら戦うことになる。HP再生ということでアーマーを成長させ、攻撃速度を得るために回避も成長させることになるが、如何せん遠距離-100による射程の補正が厳しく、敵と接触して思わぬダメージを受けやすい。従って、UMAは珍しくマイナスステータスを0まで修正するという育成を行う。幸いにも、遠距離は赤ちゃんヤモリや眼鏡で、デメリット無しで成長させることが出来るので、ステータスの修正は難しくない。
そして、木を一撃で破壊可能になる木こりのシャツが出現した際には敢えて取っておきたい。終盤になるとHP再生が幾ら高くても大ダメージを補いきれないので、緊急時には一気に木を伐採して消耗品を獲得してHPを回復する。勝手に木を壊してしまうタレット系の取得は厳禁。特に、木からタレットを産み出すポケット工場を取得すると、木の破壊の連鎖が止まらないのでクリア不能に陥る。
最大HP+5,収穫+20でスタートし、ショップのラインナップ4枠の内1枠が、常に価格1の“ルアー”で固定される。さらにルアーを所持する度に収穫が+2されていくが、他のキャラクターではルアー取得時にしか出現しない特別な敵が常時出現するようになり、敵からの材料ドロップも半減する。
ルアーは取得するとダメージが8%も上昇するが、次のWaveに弾を吐きながら突進してくる強敵が無数に湧いてくる諸刃の剣である。そのルアーがショップのラインナップに固定されることで、ショップの商品枠が3つしか使えないということは、シナジーを発揮することが出来るアイテムに出合う機会が低くなり、リロールに無駄な材料が掛かるということを意味する。
このようなデバフを補正するために、Wave1が終わった段階で2回リロールしてルアーを3個購入することを推奨したい。運が絡むが、Wave2に出現するルアー3個分の特別な敵の超大群をしのぎ切れば大きなアドバンテージを得ることが出来る。失敗してもWave2なので約1分ロスするだけである。後はエリートが出るまでWave毎にルアーを2個、エリート以降は1個購入する。(ボスとエリートステージでは買わない。)
武器の系統は何でも良いが、低層でルアーに引き寄せられる特別な敵に負けないために高威力な物を推奨。筆者の場合は、序盤を確実に乗り切るために、HPに補正が掛かる“原始的”の武器系統を使った。
最大HP+20からスタートし、最大HPとアーマーの変更が+33%増加する。更に、体力が半分以下で攻撃速度+40%と移動速度+20%を得る。その代わりに、一切の回復行為ができない。
回復に関するステータスが意味を成さないということで、レベルアップやアイテム選択の幅が狭くなるので考えることが少なく難易度は低め。ゴーレムをクリアすることでアンロックされる石の皮膚(アーマー取得時に、同量だけ最大HPも増加,最初だけアーマー-2)を取得すれば、そこからはさらに有益な選択肢が狭くなっていくので簡単。
運が+50された状態でスタートし、持っているティア4の武器毎に与ダメージ+25%,攻撃スピード+25%され、ティア4のアイテム1種類毎に最大HP+5される。その代わりに持っているティア1の武器毎に与ダメージ-15%,攻撃スピード-15%され、ティア1のアイテム1種類毎に最大HP-2される。
初期武器が全てティア2なので、最初からデメリットを背負う心配は無く、運のステータスも高いので直ぐにティア2以上の武器が手に入るので、デメリットを殆ど感じないキャラクター。その一方でティア4の武器のメリットが破格なので非常に簡単。武器とアイテムでメリットとデメリットが異なるので注意。特にHPの低い序盤は、ヤモリや眼鏡のようなティア1の定番アイテムを、いつもの感覚で取ってしまわないように。
難点があるとすれば、王をクリアすることでアンロックされるティア4のエクスカリバーが、武器1個毎にアーマー-3というデメリットを持っており、片腕でしか役に立たない産廃武器であるというところ。
射撃武器しか装備できず、発射物が+2と貫通+1を得る代わりに弾の飛ぶ精度が-50%され、与ダメージが-80%からスタートしたうえに与ダメージの変更は-80%減少する。ただし、ティア1のアイテムを取得する度に与ダメージが+10%(変更が-80%されるので実際には+2%)されていく。
発射物が+2されたところで弾が真っすぐ飛ばずに敵に当たらないので、攻撃速度が遅い武器では攻略が難しい。従って、ゲーム開始直後には、発射レートの高いSMGを優先して持ちたい。ダメージ1とはいえ普段の3倍の弾が連射されるので威力は申し分ない。また、クリティカルのダメージ補正計算は与ダメージの計算後に行われるので、クリティカル率を上げることで与ダメージ2を期待できる。後は地道にティア1のアイテムを取ってダメージ補正を積み上げて、なんとか与ダメージ1の卒業を目指すことになる。与ダメージの補正が掛かるのは“アイテム”であり“武器”ではないので注意。
なお、発射物が+2と貫通+1はタレット類にも適用されるうえに、ダメージの計算式にはエンジニアリングの値しか適用されないので普段通りのダメージを期待できる。従って、タレット類が出現した際には最優先で取得する。
攻撃スピードが+200%され,取得するダメージのステータス変更が+100%される代わりに武器が1本しか持てない。
攻撃スピードが幾ら4倍になったところで、武器が1/6なので割に合っておらず、武器系統を揃えた際のボーナスも得られないので難易度高め。
ダメージ関連のステータスが2倍の速さで伸びていくので、早々に攻撃力の伸ばして、如何に武器の少なさを補うかがポイントとなる。ここで+100%されるダメージとは、計算の最後に掛け算されるダメージ倍率だけではなく、遠近属性と言った基礎攻撃力のダメージも対象となる。そこでオススメ武器は稲妻シヴである。攻撃時に反射する属性ダメージの稲妻はほぼ外れないので、伸ばした攻撃力を余すことなく敵に伝えることができる。
属性ダメージを伸ばすため、必然的に炎上効果を付与するびくびくソーセージを取ることになるが、これらの効果はタレットの射撃にも乗る。従って、タレットも積極的に取っていきたい。(炎上付与が目的なので、エンジニアリングのステータスは不要)
王をクリアすることでアンロックされるティア4のエクスカリバーを唯一効果的に使えるキャラクターではあるが、そもそもティア4なので検討に入れる必要無し。
最大HP+20,再生+15,アーマー+10,再生の変更は+50%増加し、さらに被ダメージに炸裂ダメージ(近距離,遠距離,属性から300%の補正)を与える。その代わりに武器を装備できない。
つまり、ただただ体当たりして倒すだけのキャラクター。例によって回復キャラクターなのでアーマーの強化が最優先。そして再生の変更が+50%されるとはいえ、アーマーの次に優先されるステータスは回避率となる。
収穫が+40される代わりに毎秒1ダメージを受ける献血が大きなシナジーを持つ。毎秒たった1ダメージで爆発し続けるのでクリアが非常に楽になる。また、倒れた敵が20%の確率で爆発する切り裂きの取得を見越して、近距離ダメージの50%だけ補正を受けるので、自身の炸裂ダメージは近距離ダメージで上げていきたい。
移動中に攻撃が出来ない変わりに、静止中は与ダメージ+50%,攻撃スピード+50%となる。さらにスピード+10%にノックバック+15まで付いてる。
低難易度は非常に簡単にクリア出来るが、難易度“5”はかなり難しい部類のキャラクター。ノックバック+15が最も生きる武器は火炎放射器なので、それを狙って属性ビルドを組んでいきたい。属性の場合は立ち上がりこそ苦労するが、火炎放射器が手に入った後は、それまでの苦労が嘘のように楽になる。火炎放射器はティア2からの武器なので出現率が低い訳ではなく、火炎放射器が有効であることに気が付くかどうかというキャラクター。
語るまでも無いと思うが、停止時に回避+20%のカメレオンと停止時にアーマー+8のバリケードが最も生きるキャラクター。
最大HP+10,再生+20,アーマー+8に加えて、Waveの間に限定して被ダメージ毎に与ダメージ+5%される。その代わりに与ダメージ-100%でスタート。
敵の攻撃を喰らってからが本番となるキャラクター。武器を持てるがなんとなく雄牛と似たようなキャラクター。そして、雄牛と同じく、収穫が+40される代わりに毎秒1ダメージを受ける献血が大きなシナジーを持つ。献血さえ持っていれば、敵に殴られずとも、20秒後にはマイナス効果が無くなり、そこから勝手に与ダメージが上がり続ける。
献血はティア3なので出ないことも多く、基本はアーマーを強化して殴られたところを、医療武器で殴り返してライフスティールで回復していく。初期ステータスは高いが成長の補正が無いのでそこだけは注意。
持っているアーマー毎に近接ダメージ+2を得るが、装備できる武器はティア2以上の近接武器となる。攻撃スピードの変更は50%減少,収穫の変更は80%減少する。
攻撃スピードを大きく上昇させることは出来ないが、最重要パラメーターであるアーマーを上げるだけで、近接ダメージが勝手に上がって行くので非常に簡単。刀でスタートし、“刃”の武器系統から派生する丸鋸を幾つか入れて安定。
Waveの終わりに材料の50%が、材料13に付き最大HP1の割合で変換される。そして、材料の代わりに最大HPを消費してショップで買い物ができる。
変換が効率が分かりにくいかもしれないので補足すると、例えば材料を260持っていれば50%の130を対象として、1/13の10だけ最大HPが増加する。残り半分の材料はリロールに使用できて次のWaveに持ち越せる。
適当な買い物ををしたり、収穫の大切さを理解していない場合は最大HPが枯渇するが、本作に慣れたプレイヤーであればWave10ぐらいから一気に簡単になる。恐らくキャラクターの並びで最後に位置しているのは、ゲームの習熟具合で大きく難易度が変わるからだろう。難易度“5”のクリアを目指すプレイヤーにとっては簡単で、特筆するべき注意点は存在しないキャラクター。
また、Wave20以降の、30,40,50と無限モードで深みを目指す場合にも候補になるキャラクターである。HPを伸ばしやすいため、意識して序盤からアーマーを上げ続ければWave35ぐらいまで安定するだろう。
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