【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】レビュー: 2Dと3D、どちらのモードで遊ぶか迷うなら3Dを選ぶべし – DQ11

点数評価90点
プレイ時間約90時間
プレイ状況クリア
トロフィー:100%
発売日2017年7月29日
対応機種PS4/3DS/Switch/Steam
Xbox (Gamepass)
プレイ機種PS4
開発元スクウェア・エニックス
発売元スクウェア・エニックス
ジャンルRPG
ジャンルの考え方
ネタバレ無し
総合評価
 (5)
革新性
 (5)
ユーザビリティ
 (4)
ビジュアル
 (5)
サウンド
 (5)
プレイ継続性
 (5)
コストパフォーマンス
 (5)

PS4版と3DS版のDQ11は発売されてから約3年近くが経過した2020年6月現在、本作品の価格推移を見てみると中古価格は高止まりしており、2020年6月現在でもまだまだプレイ需要があるようだ。2019年9月27日に完全版であるSwitch向けドラゴンクエストⅪ Sが発売されたが、そちらの売れ行きも好評の様である。

DQ11Sはコンスタントに売れ続けており、Switchの品薄状況を見るに遊びたいがまだ遊べていないという人も多いことだろう。ストーリーやシステム面のレビューはされ尽されているのだが、当記事ではこれから遊ぶ人向けに、2Dと3Dどちらのモードで遊べば良いかを教えたい。

結論から言うと、遊ぶべきは3Dモードである。

理由は以下を見てもらえば一目瞭然のはずだ。

3Dモードで遊ぶべき理由はズバリ・・・

でかい
でかい
美しく大きい
ライバルズで速攻2/2の魚を延々とぶつけてくる奴!
懐かしのビビアンもリメイク
そらイレブン君もチラ見するよ
宿屋のデカいモブって事は・・・
それ以上いけない(勇者の立場的な意味で)
見事な( Ξ )
腋見せつけからのでかい
仲間もでかい
装備を変更し放題
おわり

おわかりいただけただろうか・・・

キミはまだ5~10年ぐらい早いんじゃないの?

難易度さえ適切であれば完璧だった

さて、3Dモードで遊ぶ理由は、前項のスクリーンショット群で一瞬にて理解できたはずなので、少しだけゲーム内容にも触れておく。

本作はトロコンまで90時間と超大作な訳だが、全く時間を感じさせないシリーズ集大成である。ストーリーのネタバレは避けるが、シリーズ最高に面白いとだけ言っておく。

ただし、難易度が余りに低過ぎることが問題が。1回もレベル上げ作業をしなかったが、1回も全滅せずクリア出来るぐらいに簡単である。途中からは如何に効率良く倒せるかを競うゲームだと割り切って、別の楽しみ方を見つけるなどしないと、戦闘が完全に消化試合で辛いだろう。戦闘がストーリーの腰を折る邪魔イベントと化している。

今の難易度を“やさしい”モードとして、もう少し敵の硬さや攻撃力を上げて、技を賢く使ってくる(例えば特定のバフを掛けたら、いてつくはどう使ってくるとか)仕様を“標準”の難易度として準備しても良かったのではないだろうか。

ドラゴンクエスト12を出す際には、難易度の問題は絶対に解消してもらいたい。

時間が無い人には2Dモードをお勧めしたい

DQ11を遊ぶのであれば3Dモード一択な訳だが、2D(ドット)モードも趣があって良い。丸々2週を遊ばなくても良いので、序盤だけでも2Dモードで触れておくと良いだろう。

また、プレイしたいが超大作RPGに時間を掛けている程に暇ではないという人は、2Dモードで遊んでみよう。3Dモードと比較して、2Dモードはゲーム内の移動時間が半分以下となる。

なお、全イベントや全モンスターを見たいという人は、3D,2D両方のモードをクリアするしかない。例えば、2Dモード限定で出現する、“さまようロトのよろい”など、バージョン限定の要素が一部存在する。

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