【リングフィット アドベンチャー】レビュー: 直ぐにジムなんて退会してこのゲームをプレイしろ!9000円弱で無限に鍛えられるぞ!

点数評価100点
プレイ状況15日間連続でプレイ。
未クリア。
プレイ時間約5時間
発売日2019年10月18日
対応機種Switch
プレイ機種Switch
開発元任天堂
発売元任天堂
ジャンルエクササイズ
ジャンルの考え方
総評/評判/感想

ゴリマッチョを目指していないのならコレで十分。トレーニング最大の敵である飽きを見事に解消し、全身をバランスよく鍛えられる、非常に考えられたゲーム。通っていたジムは速攻で退会して来た。リングフィットアドベンチャーさえあれば、一般人にはジムなど一切不要。

総合評価
 (5)
革新性
 (5)
ユーザビリティ
 (5)
ビジュアル
 (4)
サウンド
 (4)
プレイ継続性
 (5)
コストパフォーマンス
 (5)
リングフィット100日及び全クリアの記事を追記

2020年10月31日に、リングフィットアドベンチャーを100日プレイしたレビュー記事を投稿した。

食事制限・長時間運動ゼロで体重・体脂肪がどう変化したか載せている。当記事はリングフィット導入に関する記事なので、成果が気になる方は以下のリンク先へ。

また、2020年12月10日に、120日かけて全ステージクリアした記事を投稿した。そちらには長続きさせるコツを記載しているの参考にしてもらいたい。

リングフィットアドベンチャーは2019年10月18日に発売された当初、“WiiFitの続編”程度としか捉えられず対して売れていなかった。しかし、発売数か月してから評価が出揃ってくると、爆発的に売れ出して品切れが状態が続いていた。当レビュー記事を投稿した2020年7月現在、大型販売店に行けば土日は毎週在庫が復活するぐらいには流通するようになってきた。

ようやく入手できたので、15日間連続でプレイしてみた。その感想は、

高い金を払って週数回ジムに通うぐらいなら、リングフィットアドベンチャーをプレイした方が良い。

である。

特にゴリゴリのマッチョを目指すわけではなく、健康維持のための運動であればこのゲーム1本で十分だろう。

トレーニングの天敵である“飽き”を見事に解消

リングフィットアドベンチャーはさほど凝った内容のゲームでは無い。

プレイヤーは片方のジョイコンを左足に付け、もう片方のジョイコンをリングコンに装着する。リングコンを持った状態で、その場で駆け足かスクワットをすれば、プレイヤーの分身がステージ内を走りだす。リングコンを下に向けて押し込めば空気を放出してキャラがジャンプ。オブジェクトがあればリングコン押し込みの空気砲で破壊。アイテムを拾いたければリングコンを広げて吸い込む。基本的な動作はそれだけだ。

ステージ内には敵が配置されてあり、ぶつかると戦闘が開始する。好きな筋トレを選んで指示通りの動きをすれば、それが攻撃となり敵にダメージを与える。RPG形式なので自分のターンが終了すると敵のターンとなるので、リングコンを腹筋に押し当てることでバリアを張って、敵の攻撃をガードする。これを繰り返して敵のHPを無くせば勝利となる。

トレーニングスキルは、4属性で合計60種類用意されており、キャラが敵を倒して経験値を稼ぐとレベルアップして、新しいスキルを習得していく。

全ての動作は、リングコンの引っ張りor押し込みと、リングコンと足に付けたジョイコンの位置検出で制御される。

ここまでの仕様を聴くと、こんなもの即飽きるのではないか?と、疑問に思うかもしれない。

実際に、RPG要素は子供だましも良い所である。

しかし、このシンプルなRPG要素が超重要なのだ。

筋トレにしろ、ジョギングにしろ、トレーニング行為における最大の敵は飽きである。我流でトレーニングをする場合、飽きないように数ある筋トレを順番を変えながら行ったり、毎回走るコース変えたりと工夫をする訳だが、それにも限度があり、飽きたり考えること自体が面倒くさくなって止めてしまいがちだ。

しかし、こんな簡単なRPG要素があるだけでも、この属性で攻撃しようとか、範囲攻撃やるか単体攻撃やるかと、ほんの少しの思考が入り込む。それだけで十分に気分転換になってくれる。

トレーニングには運動強度と呼ばれる、難易度が30段階用意されている。運動強度を上げると、1回のトレーニングで繰り返し回数が増える。(例えば、運動強度を上げれば、スクワットは1セット10回だったところが15回になる)

トレーニングを重ねて運動強度を上げていく訳だが、当然ながら上げる程に疲れやすくなってくる。その疲れも運動が視覚的に敵に対するダメージとして表示されるお陰で、運動強度を上げた分だけ1回の運動で与えるダメージ量が目に見えて増える。このお陰で達成感を得やすい環境が用意されている。

定番のメタル系も居るよ

テレビや動画を見ながらとかトレーニングをする人もいるが、そのようなやり方では視覚情報に意識を持っていかれ過ぎて、トレーニングが雑になりがちだ。リングフィットアドベンチャーのRPG要素は、疲れから最低限だけ意識を反らしてくれる、トレーニングに最適な内容になっている。

また、運動のお供である“リング”は饒舌で、頻繁に運動のワンポイントアドバイスを出してくれたり、残り運動回数を教えてくれたりと、運動中に何かとサポートしてくれる。これもまた、運動の飽きや疲れから気を反らしてくれる。ジムでいうところの、パーソナルトレーナーの役割をしてくれる訳だ。

このように、リングフィットアドベンチャーは、トレーニングの最大の敵である“飽き”に対して配慮が行き届いているエクササイズゲームだ。

バランスよく鍛える事が出来る

素人が適当に筋トレをやると、知っている幾つかの運動や、得意な運動ばかりを繰り返しやってしまい、鍛え方に偏りが出がちである。過度に同じ部位を鍛えてアンバランスになってしまう人も多い。例えばジムにいけば、無駄に胸筋ばかり鍛えてアンバランスな体形になっている人を見かけたりする。筆者はトレーニング一番の敵は“飽き”で、二番目の敵は“バランス”だと考えている。

リングフィットアドベンチャーでは、プレイヤーにバランス良く運動をさせるために、全てのトレーニングスキルに四つの属性の何れかが設定されており、RPG要素を通じて均等に使わせようとして来る。

トレーニングの4属性
  • 腕:赤色
  • 腹:黄色
  • 足:青色
  • ヨガ:緑色

スキルは60種類の中から好きなものを選べば良いのだが、敵の色と同じスキルを使うと“有利!”という文字が出てダメージがアップする。効率良く敵を倒ためには、敵の色(属性)に合わせてトレーニングする部位を変える必要がある。効果的な属性は出現する敵によって左右されるため、自分の好きな部位ばかり鍛えることは出来ない。

また、同じ属性の攻撃でも、範囲攻撃・単体攻撃が用意されており、範囲と単体では同じ属性でも違う筋肉を使うように設定されていることが多い。このような配慮がされているため、満遍なく鍛えることが可能である。

さらに、足や腕などテーマが決められているワールドもあるので、特定の部位を集中的に鍛えることもある。順調に鍛えて自信が付いてきたところで、特定の部位を責められると次の日は筋肉痛が出て、まだまだ鍛え方が甘いと実感することもあるだろう。

使っている筋肉は左上に表示される
ステージクリア後にはトレーニングの内訳が出る。

なお、腕・腹・足に加えてヨガがある。ヨガは部位では無く、ゆっくりとした動きで柔軟性を高めたり体幹を鍛える運動である。

正直な所、リングフィットアドベンチャーをプレイするまでは、“ヨガなんて興味ない”とか“本当に効果があるのか?”と、ヨガに対しては懐疑的だった。しかし、いざやってみると全然100点が取れずに、自分の体の固さを実感することになった。街中を出歩けば色んな場所でヨガ教室を見かけるが、流行っているには理由がある訳である。

筆者は、リングフィットアドベンチャーをプレイする以前は、週2回はジムに通い、偶にはジョギングもしていたので、足と腹の部位では筋肉痛にはならないと考えていた。しかし、素人の運動ではやはりバランスが悪いようで、指示通りに種々の運動をこなすと即筋肉痛が出た。ジムに行こうが何しようが、好き勝手に運動しているだけでは、上手く使えていなかった筋肉があるようだ。

我流トレーニング=鍛え方のバランスが悪い

これはあらゆる筋トレ本に書くべき非常に重要な内容である。

健康維持なら間違いなくリングフィットで十分

リングフィットアドベンチャーは、“飽き”と“バランス”どちらにも配慮が行き届いた完璧なトレーニングツールである。

筆者はジムに通っていたがリングフィットアドベンチャーで十分だと悟ったので早速退会してきた。

年会費が6万ぐらいなので、これでPS5の購入資金の目途が立った!ありがとう任天堂!

なお、別記事にて、リングフィットのライバルである、フィットボクシング2のレビューを投稿しているので、そちらも参考にしてもらいたい。

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