- 5段階評価:★★☆☆☆
- コメント:PREMIUM EDITIONもサントラも購入済みなので悪しからず。
2020年10月15日に発売されたmoon PREMIUM EDITIONが、11月29日現在8800円⇒4400円(50%OFF)で投げ売りになっています。
ゲームとしてはアマゾンでも高評価で、信者向けファンアイテムは良かったのかもしれませんが、一般向けにはサッパリの売れ行きだった模様。
以下、何故売れなかったのかを書いています。
1.価格設定が高すぎる
売れなかった理由はズバり価格。
このゲームはリメイクでも無く、リマスターでもありません。
伝説のアンチRPG「moon」が オリジナル版スタッフによる監修&完全移植で登場!
とは物は言いようで、大層な事を書いていますが、殆ど手の掛かっていない、1997年10月16日に発売されたオリジナル版のベタ移植です。
そりゃ特典が大量に付けても、信者以外にベタ移植が8800円で売れるわけないよね。
しかも、2019年10月10日にダウンロード版が配信済みです。興味のあった人はその時点で買っているので、本当にお布施用のアイテムな訳です。ダウンロード版の売れ行きが好調だったせいか、少々勘違いして作り過ぎてしまった模様。
参考
クソゲーだから,覚悟のうえで買ってほしい――「moon」移植版配信開始記念4gamer
2.サントラが別売りで1万円弱
この手のプレミアムエディションの定番アイテムと言えばサントラ。
配信版で手ごたえを感じて1年後に高価なパッケージ版を出してきたんだから、サウンドトラックCD5枚組ぐらい入っているだろうと思いますよね?それが入っていないんですよ。
しかも、サウンドトラックは別売り8200円+税。さらにしっかりと送料も700円取ってきます。1万円弱ですよ!
参考
「moon」のCD5枚組サウンドトラック「EX-PO ’97 In memoriam the moondays」4gamer
プレミアムエディションの売れ行きを見てから、更に追加のファンアイテムとしてサントラを発売ならまだ良かったかもしれません。しかし、欲を出して最初から高価なプレミアムエディションとサントラで合計1万8800円を見せつけた売り方が悪かった。
限定アイテムを色々と出されると全部揃えたくなるのが人の性。しかし、流石に新ハードや期待の新作が多く発売する時期に、最初からそんな金額を見せられると、”どちらも要らない”とか”DL版だけで良い”と判断する人も多いんじゃないですかねえ。
参考
Onion Gamesが新作となる“箱庭型のRPG”の制作開始を発表4gamer
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