プライム会員は,Amazon Music Unlimitedが4ヶ月無料

超獣ギガ大戦【レビュー/感想】2021年5月26日までセールで100円になっている、超獣ギガ大戦をプレイしてみた。

評価と簡易感想

5段階評価:★★★☆☆
点数:-
感想:本気で作り込んだ2を出して欲しい。
レビュー投稿時の進行状況:クリア後のEXステージも全クリア。
プレイ時間:2時間半

超獣ギガ大戦は、2018年3月1日に発売された、シルバースタージャパン開発のタワーディフェンスゲーム。

剽軽に擬人化されたウサギやサルが描かれた国宝絵巻物の鳥獣戯画は、日本人であれば恐らく誰でも一度は目にしたことがあるだろう。そんな絵巻物のパロディである超獣ギガ大戦は、鳥獣戯画”風”にアレンジされた味のある風貌のケモノ達を召喚し、謎の集団『ロボウサ革命軍』が各地に設置した変な像を壊すことが目的の緩いゲーム。

2021年5月13日~5月26日の期間限定で、通常価格713円が100円まで割引されているので遊んでみた。なお、PS4版も同期間に割引セールが実施されているが、そちらは50%OFF356円となっている。今回はSwitch版を遊んだが、トロフィーが欲しい場合はPS4版をプレイすれば良いだろう。(トロフィーだけ確認したが、恐らくトロコンまで3時間程度)

1.ジェネリック にゃんこ大戦争

超獣ギガ大戦のゲームジャンルはタワーディフェンスだが、プレイ画面を一目見て多くの人が”にゃんこ大戦争”っぽいと思ったことだろう。

まさにその通りで、にゃんこ大戦争のユニットを、鳥獣戯画風のケモノ達に置き換えれば、超獣ギガ大戦の出来上がり。

ゲームはシンプルで、敵陣のロボウサ像を壊す以外にクリア目標は無い。時間経過でモチ(エネルギーみたいなもの)が溜まって行くので、モチを消費してユニットを召喚する。召喚されたユニットは自動的に、画面右端(自陣の月姫)から、画面左端(敵陣のロボウサ像)まで歩いていく。途中で敵ユニットとぶつかれば戦闘が始まるが、特に指示などを出す必要は無い。ロボウサ像のHPを削り切れば勝ちで、逆に月姫のHPを削り切られると負け。

ゲーム開始直後は、ウサギ、サル、カエルといった、鳥獣戯画でお馴染みの面々が愛くるしく戦っているのだが、ステージを進めていくとニワトリ、タカ、ウマ、カニ、オニなど、鳥獣戯画には出ていないが、出てきても特に違和感が無いようなユニットが次から次へと追加されていく。

最初は大人しい絵面だが・・・。

偶に近代兵器が登場するが気にしてはいけない。

そして、最終的には、各ユニットがゴツい見た目にパワーアップ。例えばウサギならヒーロー風にマフラーを靡かせ、タカはグラサンスーツに拳銃とSP風に変貌する。更にはUFOに乗った宇宙人や、将棋の駒、昔話の登場人物などが登場し、画面が個性で大渋滞する。

最終的に大戦争。

つまり、最初はただの丸いデフォルメされまくったネコだが、最終的には良く分からない奇妙な生物になり、それらで画面が埋め尽くされる”にゃんこ大戦争”と全く同じ。

一応ストーリーは用意されているが、緩いゲームなので特に気にすることは無いだろう。

2.ゲームバランスを調整すれば化けそうな気がする

超獣ギガ大戦は、全50ステージ+クリア後のEXステージが5種類で全55ステージ。

全55ステージを効くとボリュームが多そうだが、効率を求めた遊び方をすれば2時間半ほどでクリアできる。じっくりプレイしても5時間ほどだろう。

攻略に使用するケモノ達は、個性豊かで50体以上も用意されており、それぞれに移動速度、攻撃力、耐久力、攻撃範囲が設定されている。経験豊かなゲーマーであれば序盤をプレイしただけで、ユニットは”移動速度が正義”であることに気が付くはずだ。序盤で手に入る移動速度の速いニワトリ、イノシシ、ネズミと、リキャストの待ち時間に低コスト(持ちの消費が少ない)で召喚可能なウサギとカニだけを重点的に強化するだけでクリアできてしまう。

移動速度は遅いが、高威力の範囲攻撃を行うような高コストユニットは全く出番が無い。

大量にユニットが用意されているが、1回も使わないユニットの方が多い。

ユニット毎に遠距離や範囲攻撃などの特性が用意されているが、威力は並でも懐に入り込んで素早く攻撃した方が結局はダメージ効率が高い。更にそのような攻撃タイプは、足の速いユニットに設定されている。そのため、多少倒されようが低コストのユニットで速攻を掛けることになりがち。

ユニット毎に属性を設定することで得意・不得意をはっきりさせれば、ステージ毎の敵の出現傾向によって最適な編成を考える必要が出てきてゲーム性が向上したはず。折角用意されている大量の魅力的なユニットを活かしきれていない点が残念だ。

3.クリア効率を考えるゲームだと考えれば面白い

超獣ギガ大戦は、クリアするだけなら簡単なのだが、“如何に効率良く高速にステージをクリア出来るか”を考えることに楽しさを見出せる人であれば、遣り甲斐のある2時間半を過ごせるだろう。。ユニット毎に足の速さが違うので、会敵タイミング考えて効率良く敵を撃破できるように召喚していく、部隊マネジメントは楽しいのだ。

特に低コストの速攻型でプレイすると、自動で上がって行く戦線、ユニットのリキャスト、溜まって行くモチを忙しなく見比べる必要がある。そこまでしなくても十分にクリアすることは出来るのだが、上がり続ける効率に妙な達成感を覚えるはず。

ステージクリア後に手に入る資金の使いどころを考えることも楽しさの一つ。目先の戦力強化の為にユニットをレベルアップさせても良いし、戦闘能力は上がらないが後々有利にするために、拠点の性能をアップさせても良い。

ユニットのレベルアップも楽しみの一つなので、獲得資金アップは優先したい

超獣ギガ大戦は、ヘビーゲーマーには簡単なゲームだが、ゲーム初級者でタワーディフェンスゲームなど遊んだことが無いような人には、程よく楽しめるだろう。なんせ、登場するキャラクターは万人受けする鳥獣戯画風なので、子供から大人まで幅広い層に受け入れるはずだ。

セール期間中は100円なので、効率化を楽しめるゲーマーや、ゲーム初級者であれば迷わず買っておいて良いだろう。定価なら欲しくないがワンコインなら十分。

各ユニットに関するバランスを調整するか、敵が大幅に強化された難易度が用意されれば化けそうなので、超獣ギガ大戦2にも期待したい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)